Cielos y campos de la pampa Argentina 3 / Skies and fields from Argentina's pampa 3 by Claudio.Ar
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
先ほど日本代表VSオーストラリア代表のサッカーの試合を見終えました。
１−１と引き分けだったのが残念で悔しいっす。
やはり、サッカーは何があるか分からない。素晴らしい試合の展開で、押しては引いて
引いては攻めて、本当に「激闘」って言葉が似合う試合でした。
その中でも目を引くプレーをしていたのは、本田圭祐選手です。
攻撃の起点となりパスを受け、危ないシーンで守りに戻り、攻めるときにとことん攻める姿は、やはりプロフェッショナルだと感じました。
1点をもぎ取ったシーンも、本田選手が相手選手をうまく避け、絶妙なスペースにパスを出した事がきっかけです。格好良すぎ！っとゴールが入った瞬間テンションが上がり、。「シャー！！！！！」と私は叫ぶほどでした。
そんな本田選手はビッグマウスとしても有名です。けして、自分を卑下せずより高見を目指すために、「俺は持っている」という言葉を発するのです。
最近までケガをしていたのですが、その状況になっても「俺は良かった！これでまた上へ目指せる！」っと語ったそうです。正にミスターポジティブ。
今日の朝、「深層自己説得」についてブログのネタを考えていました。
そのネタがちょうど本田選手にも通じる物がありましたので、絡ませながら書いていきます。
今日のネタは、自分を作り替える「深層自己説得」という方法についてです。
深層自己説得とは？
まずは深層自己説得のお話を致します。
カタッ苦しい言葉ですが、やり方は至って簡単です。
せっかくなので本田選手を例にあげますね。
「俺は世界一のサッカー選手になりたい」っと高らかに本田選手が語ったとします。
ですが、今現在世界一ではないと本田選手は考えることでしょう。
よく本田選手が「イメージしている」っと語っているところ見かけたところありませんか。
正に深層自己説得はそれです。
朝1回、夜1回、時間は数分〜数十分の時間を確保します。
そして「世界一のサッカー選手」になった自分をイメージします。
ですが、最初はなかなかうまくイメージ出来ない物です。
なので、イメージをより具体的に定義することにします。
世界一のサッカー選手ってなんですか？
・ドリブルがうまい
・シュートを沢山決める
・皆に好かれる
・バロンドールを獲得する
・W杯で優勝してMVPになる
などなど、様々な定義があります。
ここでは本田選手の定義が「W杯で優勝してMVP」になることが「世界一のサッカー選手」だと定義したとしましょう。
そしたら、朝夜イメージします。
「W杯で優勝してMVPになる自分の姿」をです。
先ほどよりはイメージが具体的になりましたが、まだまだうまくイメージ出来ない事でしょう。
Arsenal v Liverpool by toksuede
なので、イメージを更に具体的にしていきます。
・その日は晴れていますか？雨ですか？
・自分の気持ちは嬉しいですか？楽しいですか？どんな気持ちでしょうか？
・どんなにおいがする？
・周りの人は、どんな感じかなぁ？笑顔ですか？
といった感じです。より感情に訴える、そして感情と結ぶつけるイメージがいいです。
これを毎日繰り返します。
「最初はなーんだ、効果が無いじゃ無いか！」っと思うかもしれません。
ですが、これは深いところにある自分を説得するためのものです。
一朝一夕では、自分を作り替えることなんて出来ません。
だって、今のあなたは何年生きてきましたか。
例えば３０年生きてきたら→３０年×３６５日＝10,950日であなたが出来ているのです。
それが、１日かけただけでは変わる事なんて出来ません。
要は繰り返しです。繰り返すしか人は自分を作り替えることなんて出来ません。
難しいことはありません。
だって、あなたがなりたい人をイメージしてみてください。
もしもスパイダーマンだったら、お金持ちだったら、人から愛されている人だったらなどイメージしてみましょう。
ほら、ワクワクしてきたでしょ？
それを毎日繰り返すだけです。
まとめますと「深層自己説得」のやり方
①目標を考える→「ブログを毎日更新する」「ダイエットする」「お金持ちになる」などなど
②より具体的にイメージする→もしその目標を達成したらどんな匂いや感触がしますか？音や周りの人の反応、自分の気持ち等々何でもかまいません
③朝１回、夜１回をひたすら繰り返す→１分からでもかまいません
もう一度言います。要は繰り返しです。
以上になります。
私がこの方法を学んだ本は、下記になります。
でも、本家は「思考は現実化する」らしいですけどね。
バームクーヘン理論
深層自己説得は、気持ちより深いところで自分自身を変えていく方法になります。
いわゆる潜在意識にアプローチする訳です。
潜在意識の中では、あなたがイメージしたことが嘘なのか本当なのかを区別する力はありません。
「俺はサッカー選手だ！」とイメージすれば、潜在意識ではそれが私なんだと勝手に解釈してくれます。
ありがたいですね。
ですが、今の自分のイメージが根深く残っているのですぐ気づかれてしまいます。
「俺は一般サラリーマンだった」っと。
だから、繰り返すのです。自分をだますために。潜在意識をあなたが目指すイメージで満たすために。
ここで一つイメージとして「バームクーヘン理論」を唱えます。
あなたを一層一層丁寧に作り上げていくイメージです。
例えばバームクーヘンで有名な「ねんりん家」をイメージしてください。
バームクーヘンは、何層も何層も重なって出来ています。
年輪という言葉そのものです。
この深層自己説得も同じ作り方をイメージしてください。
「あなた」というバームクーヘンを作るために、毎日毎日層を作っていくのです。
「説得」という言葉ではなく、「作成」と言い換えてもいいと私は考えます。
バームクーヘンのように、まるっきり別人の自分を作るイメージです。
背中を押す→本田圭祐選手の言葉
ちょうど深層自己説得をするに当たって、はてなブックマークに本田選手の名言をまとめたHPが上がっていたので、2つ言葉を引用させていただきます。
・頭の中ではメッシやクリスティアーノ・ロナウドを超えるプレーをしている。
メッシやロナウドは、世界を代表するサッカー選手です。それよりも本田選手の頭の中では、素晴らしいプレーをしている自分がいることと思います。
毎日繰り返すことによって、現実と頭の中でのギャップが埋められるでしょう。
・一年後の成功を想像すると日々の地味な作業に取り組む事ができる。
正直、深層自己説得は地味な作業かもしれません。ですが、一年後十年後の成功する自分がいるとイメージ出来ていれば、一日一日の苦労はたかがしれているのかもしれません。
元気になる言葉ですね。
まとめ
Disney – Dream Team (Explored) by Express Monorail
ここまでいろいろ深層自己説得について、書いてきました。
私自身まだまだうまく出来ていない状態ですが、少しずつ効果があらわれてきています。
少しずつ気持ちが前向きになってきたのは確かです。
だって、毎日ブログが更新出来ているのだから。
夢は自由で良いのです。空想は自由で良いのです。
あなたの思い描いたイメージは、あなたのなりたい夢は、イメージできていますか。
では、またー！！！
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