「君の笑顔が見たいから」をドヤ顔で言うために・褒めるを身につける5STEP→『ほめ方のルール』を読みました!


photo:Fairytale in Espousouille by M.Angel Herrero

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。


『君の笑顔が見たいから、君を褒めるんだ。』


そんな言葉をドヤ顔で言える男になりたいがために、私は『ほめ方のルール』という本を購入しました。
そして、「その気にさせると人は必ず動いてくれる」という表紙に心うたれ、一気に読み干してしまいました。


その中で学んだ「褒める」を身につけるための5つのSTEPをご紹介しましょう。
ちなみに、彼女だけではなく上司や部下、友達などにも「褒める」と言うことは有効ですので、気になる方は是非読んでいただけと嬉しいです。




ほめ方のルール


明日香出版社から出ておりますルールシリーズの一つになります。
正式な書名は「あたりまえだけど、なかなかできない ほめ方のルール」になります。
著者は、コミュニケーションスキル講師の谷口祥子さんになります。
詳しくは、下記をどうぞ!





褒める事の重要性や、探せばいくらでも褒めることは出来ると言う事など「ほめ方」について一通り勉強できる一冊になっています。


読んだ中で、私自身も身につけるためにブログにまとめてみたい衝動に駆られました。
ですので、5つのSTEPにまとめてみたいと思います。
では、どうぞ。


1 褒めることの3つのメリット


褒められると誰でも嬉しいものです。
相手に認められたような、自分を崇められたような感覚になるのです。
私だって褒められる事は大好きです。
是非このブログも「いいね」などで褒めれたらいいのになぁ(笑)。


では、まず1STEP「褒める事のメリットを確認する」です。物事を行うに当たって、メリットを意識する事は重要です。
褒める事で何が出来るのか?何がいい事があるのか?を学んでいれば、「褒める」に対して前向きになれるでしょう。また、褒める事が出来るようになったら、自分がどうなっているか想像する事も出来ます。
では、メリットを一緒に学んで行きましょう。


1.相手との距離を縮める

もう、これは実体験として皆さんもお気づきになっていると思います。
褒める事によって、相手との距離を縮める事が出来るのです。
だって、褒められると嬉しいんですもん。



本では具体的に「相手に心を開いてもらえる」「好感を持ってもらえる」「相手のモチベーションが上がる」などと書いてあります。


あの憧れの、可愛いあの子と距離を縮めたいとなっっと考えた時には、このメリットは絶大な恩恵をもたらしてくれる事でしょう。


2.話しのきっかけになる

褒める事によって話しのキッカケにもなります。
例えばあなたが相手の趣味を褒めたとしましょう。
「◯さんの◯という趣味って素敵ですね。」っという感じです。
そしたら、相手はどうでしょう。嬉しく無い訳がありません。そこから、趣味の話しが広がって行く事間違いありません。


デートで話題が尽きた時の、頼みの綱に「褒める」と言うはなり得るのです。


3.観察力を養える

褒める事は相手が喜ぶだけではありません。
自分にもメリットがあるのです。


褒める事は、相手の何かを見つける作業になります。
なのでその過程で「観察すること」が必要になります。褒める事は相手を観察する事。その結果、観察力がアップするのです。


彼女を見てニタニタしている間に、観察力もアップするなんて嬉しくなっちゃいますね。


2 褒める時に必要な心構え


photo:Boheken Heart, Bologna by flatworldsedge

次は2STEP「心構えを学ぶ」になります。
すぐさま相手を褒めても、うまく行く事もあればうまくいかない事もあります。
本心では、常に喜んでもらいたいのになんで、なぜ、喜んでくれないのか?


心構えが出来ていないからです。


そこで、褒める時に必要な心構えを学んで行きましょう。

1.話しをしっかり聴く

傾聴力とも言われるスキルです。
あたりまえだけどなかなかできない事だとも巷では言われています。


「話しをしっかり聴く」と言う事は、褒める事の材料集めになります。
話し安い雰囲気を作り、相手に話しをしてもらう事によって、人柄や歴史、興味関心の度合いなど多岐に渡る情報を相手から得られるのです。


話しをしっかり聞くということは、「相手を尊重している」という気持ちも伝える事も出来ますが、褒める事の材料集めと言う目的もある事も忘れないでいてもらいたいと思います。


2.相手に意識を向ける

相手の話しを聞いている時に「お腹すいたなぁ」や「この人私の事どう思っているんだろう?」など自分の事を考えてしまった事が誰にもある事と思います。私もそうですがね。


それって、自分にも意識が向いている状況です。
私が、俺がっという状況では、まず褒める事は無理です。だって、自分の事しか見えていないのですから。


相手を褒めるには、相手に意識を向ける事が必ず必要です。

「この人は何を考えているんだろう?」
「何を欲しているのだろう?」
「何を話したいのだろう?」
「何か外見に変化はないのかな?」

などと考えなければいけません。
自分の事より、相手の事。
君の笑顔を見るためには、君をまず見つめる必要があるのです。


3.ボキャブラリーを増やす

「素敵ですね」「可愛いですね」などと言った言葉でも相手を褒めたになります。
ですが、ありきたりの言葉ですよね。
もしも厳しい彼女だったら、これだけでは笑顔を見せてくれないかもしれません。


そのためにボキャブラリーを増やすのです。


例をあげれば「素敵」という言葉を言い換えて見ましょう。
「上品な」「知的な」「さわやか」「キュート」などと様々な表現で言い換える事が出来ます。
それも、相手によって使い分ける事が出来れば、なお相手は喜んでくれます。
男性あれば「男らしい」「かっこいい」「いざとなったら頼りになる」などと言った表現でしょうか。


ボキャブラリーはテレビやラジオ、雑誌や本、友達、同僚などなどから学ぶ事が出来ます。
良い褒め方があったらすぐさまパクる様にしましょう。


3 5つの褒める箇所



次は3STEP「具体的に褒める箇所を学ぶ」です。
褒めればいいって言ったってどこを学べばいいの!!!
にお答えするために、この本では15個のルールを挙げています。
その中から、比較的褒めやすい箇所を私なりに5つにまとめてみました。


1.名前

「人を動かす」という名著の中で、「名前は当人にとって最も快く、大切な響きを持つ言葉」と言われているぐらい名前は、凄い効果を持っています。


そして、誰に対しても使えるので汎用性ナンバーワンです!

2.声や話し方

その人と話しをした瞬間に使える箇所です。
これも名前と同じぐらい、誰に対しても使える箇所です。


「君の声、素敵だね。」の一言だけでも、相手は嬉しいものです。

3.好きな物(趣味)

相手の好きなものを褒めてみましょう。
趣味でもOKです。「私の好きな事が相手にも認めてもらえた」という事は、相手を受け入れているのと同義なので、笑顔にまた一歩近づける事でしょう。

4.人柄

「明るいなぁ」「優しいなぁ」「元気だなぁ」は、あまり付き合いが深くない相手でも比較的簡単に褒める事が出来ます。


相手をよく観察しなければいけないのですが、日頃接している間柄であればすぐ用いる事が出来る箇所でしょう。

5.外見

女性に対して外見を褒めるのは、なかなか勇気がいるものです。
ですが、ドンピシャで当てはまれば、絶大な効果を発揮する箇所でもあります。


4 ターゲットを決める


次は、4STEP「ターゲットを決める」です。


誰を褒めたいのかを一生懸命考えます。
言い換えれば、誰に喜んでもらいたいのかです!
彼女、友達、同僚などになります。


次に、その人のどこを褒めようか、褒める内容を考えます。


最後に、褒める言葉を考えます。
この本の最後には「場面別ほめ言葉集100フレーズ」が載っているので、褒める事が慣れていない方はそちらを参照すると良いでしょう。


5 実行


photo::] (EXPLORED AT #1) by Jane Rahman

最後は5STEP「実行する」です。
後は、実行するのみ。ワクワクの始まりです。


彼女とのデートの時に、とことん褒めましょう。
そしたらきっと彼女からこう言われるはずです。
「どうして今日は、そんなに褒めてくれるの?」


そしたら、あなたはドヤ顔で言うのです。
『君の笑顔が見たいから、君を褒めるんだ。』


まとめ


褒め方なんて、学校では教わりません。
なので、自ら学ぶ必要があるのです。
私も褒めるということを学び途中です。


褒め上手の方も最初から、褒める事が上手いわけではありません。
一つ一つの試行錯誤の中から、失敗や成功を繰り返して上手くなったのです。


私達もその姿勢を見習うべきです。
君の笑顔を見るためにも、日夜褒める練習をして行きましょう。


そして、この記事があなたの「褒める力」につながれば、幸いです。

では、またー!!!




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