猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
9月1日(土)、9月2日(日)の2日間に山梨県山中湖にてSWEET LOVE SHOWERが開
催されました。
山下達郎、Perfume、DragonAsh、サカナクションなど早々たるメンバーでした。
その中でも、山下達郎のライブは鳥肌が立つような素晴らしい内容でした。
正直な所あまり山下達郎に興味が無かった私ですが、ライブを聴いた瞬間に悟りました。
「この人は別格だと」
その模様について、感想をふまえながら書いていきたいと思います。
SWEET LOVE SHOWERとは？
9月1日(土)、9月2日(日)の2日間に山梨県山中湖にて行われた、いわゆる夏フェスです。
▼事前に私が書いた記事はこちら
▼公式HPはこちら
9月1日(土)
1日目は「曇り」でした。富士山なんて見えやしない。
・きゃりーぱみゅぱみゅ
小柄女の子たちが妖精のようにダンスをし、その中に一人きゃりーは存在しました。
最初の印象は「TVで見るより細いな」でした。
彼女の作りなす世界は、唯一無二。メルヘンチックなステージを山中湖に作り出しました。
魔法にかかったような、まやかしを見ているようなでも楽しい空間がそこにありました。
強制参加イベントは、大いに楽しませていただきましたよ！
・高橋優
きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う
すんばらしいねこの考え。東京メトロのCMで聴いていた曲でしたが、生で聴いた迫力はCDにもCMにもなく、このステージ存在していたんですね。
・フジファブリック
ボーカル志村なき、バンドにどこまでの気概があるのか知りたかったのです。
正直ボーカルの力が昔に比べて無いのは、聴いていて明でした。
だけど、彼らのこれからのバンド活動の展望も見えた気がします。
「これからも、やっていくぜ！」というメッセージを私は受信しました。これからの、彼らに期待したいです。
・Dragon Ash
「俺らはバカみたいな音楽をやっています」
っと高らかにKJは言うのです。だけど、そんなDragon Ashは私は好きです。
フロントエリアで暴れまくって、暑苦しい空気が私は好きなのです。
最後の曲Fantasistaでのサークルモッシュは、周りにどう見られていたのでしょうか。
でも、これが彼らの音楽です。そして、その音楽が好きな人たちなのです。
きっとこれからも、こういうバカをやっていたいと思いました。
・the HIATUS
ボーカル細美の言葉が私の胸を打つ。
「音楽を好きになってくれてありがとう」っとぶっきらぼうな彼が言ったのです。
その言葉の裏には、音楽に対する情熱や純真に好きという気持ちが移っていました。
音楽を芸術にする。バンドを芸術にする。聴いてそう感じました。
・サカナクション
最初からのMacパフォーマンスは、度肝の抜かれました。
HPのレポートにも写真が載っていますが、5人全員Macを使っての演奏は新しい音楽の可能性を見せつけられた想いがします。
「これからも音楽をやっていく」
サカナクションのこれからも私は楽しみにしていたいです。
9月2日(日)
2日目も結局ほとんどが「雨」でした。ですが、アーティストは雨に負けじと素晴らしいライブを行ってくれました。
・MAN WITH A MISSION
単なる覆面バンドじゃないんだぜっと狼の覆面をした彼ら。
彼らのライブパフォーマンスは、私が思っていたより上回っていました。
演奏しかり、曲しかり、オーディエンスとの一体感しかり、音楽の壁を極力無くす姿勢は素晴らしいと思いました。
「1、2、3、ガオー」を私も一緒にやればよかったなぁと後悔。
・藤巻亮太
レミオロメンのボーカル。
正直言いたいと思います。有名な曲が無い彼の集客力は、予想を遥かに下回る結果でした。
彼が歌う曲も、レミオロメンっと何が変わったの？っと言いたいほど。
・Hello Sleepwalkers
正統派ロックバンドだと感じました。
これからの期待したいですね。
・ONE OK ROCK
彼らのライブパフォーマンスは、なぜそこま出来てるの？っていうぐらいに素晴らしいと思います。
夏を彩るのは彼ら。人々の心に情熱を焚き付ける天才。
・Perfume
フロントエリアのこみこみ具合は、満員電車じゃないかと思うほどでした。
人の多さにビックリ。つまりは、彼女らの魅力が凄いってことですね。
ダンスの切れの良さ、曲の楽しさ、ライブの楽しさすべてがそこに敷き詰められていました。
楽しかったです。
山下達郎
SWEET LOVE SHOWERを通しての1番の衝撃は、山下達郎のライブでした。
事前に周りの人に話しを聞いてみると「山下達郎はいいね」という言葉がほとんどでした。
彼の音楽は、常軌を逸していました。だから長年皆に愛されるのかと。
独特のボーカルも、人を魅了する力を持っているのかと。
「アトムの子」の独特なリズムで素晴らしさを実感し、そして
「Ride On Time」へ繋いだ瞬間の衝撃は、一気に鳥肌が立ちました。
「な・・・」言葉が漏れた心の内は、1音も逃してはならないという思いでいっぱいになっていました。
彼は、素晴らしい。
全体の感想
ここまでカッパにお世話になると思っていませんでした。
やはり、雨が降るフェスだと言う事ですね。
まとめ
雨が大変でしたが、やはり音楽は楽しい物ですね。
また、来年も行きたいと思います。
では、またー！！！
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