上司に怒られたときには、真っ先に紙とペンで記録すること


photo:The Eye of Eliza by César Augusto Serna Sz

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。


常に自分が正しいと誰もが思っています。
そして、私もそう思っています。
その中で、信念と信念のぶつかりあいが生じる事があります。
意見と意見がぶつかりあう事があります。
そうしたら、最後はどう決着がつくのでしょうか?答えはシンプル。


偉い人から偉くない人へ怒りの鉄拳が振り落とされるのです。


私の意見が全てであり、私が正しいのだ。世界が3つも4つもあっても誰もが私の事を賞賛してくれる。賛成してくれる。常に世は私の味方だ。
怒った人は、そう思っていても、それでもいいでしょう。
だがしかし、怒られた人には一体何が残るでしょう。


ただ単に感情の横パスを受けただけになり、内容によってすごく凹んだり、すごく腹が立ってくるのです。
そんな上司に怒られたあなたへ。凹んでいるあなたへ。
私は出来る限りの応援を、アドバイスを伝えたい。


怒られたときに真っ先にすること。それは「記録」する事です。
とこととん今の感情をぶつけるのです。

では、詳しい話しにまいりましょう。

怒られた時に考えること


私が怒られたときに考える事を上げましょう。

・ふざけるな! → 腹を立てる

・マジで凹むわあ → 絶望

・どーでもいい → 右耳から左耳へ

・あいつのせいだ! → なすりつけ

・涙 → 悲しい

っというような感じです。


共通する事


怒られたときに真っ先に浮かび上がってくるのが「感情」です。
上司が怒っているときは、「怒り」という感情をぶつけてきます。


それを受けたあなたは、どうでしょう。「怒り」の感情に火がついたり、はたまた怒りに押され「悲しい」の感情に涙がしとしと落ちるのでしょうか。


どういう形であれ感情があなたの心を支配する事は怒られたときに共通するのです。


感情をシュートする


では、最後に「記録」が必要な理由をお話しましょう。
怒られている状況では、怒っている方も、怒られている方も感情が高ぶるのです。
その感情の高ぶりを「恋」と捉えられるのならいいのですがそうは行きません。また、上司はあなたに感情をぶつけられるので感情をはける事が出来ていると思います。


ですが、あなたはじゃぁ誰に感情をぶつければいいの?っという事に遭遇します。
すぐ他の人に話す事が出来れば、気が休まるかもしれませんが、なかなかそうは行きません。
な・の・で、感情を吐き出すために「記録」するのです。


紙にありったけの現状とあなたの気持ちと、ふざけるなという気持ちと少しの優しさと、大きな声で「バカヤロー」っと言いたくなる様な文字で書きなぐるのです。
いわばサッカーです。
上司から感情をパスされたあなたは、紙というゴールに向かってシュートを放つのです。
今の想いを、感情を。気が休まるまで・・・。


記録することのメリット

記録しておけば、様々なメリットが発生します。

・後から見返して、なぜ怒られたか?を冷静に分析出来る

・パワハラとかの証拠書類として使える

・ライフログとして使える

・感情の破棄口として使える

・コレクションすれば、上司の教科書の作成が出来る


まとめ


photo:Boheken Heart, Bologna by flatworldsedge

急に怒られる。急に感情が顔を出す。
それに対応出来ない自分に腹が立つ。この気持ちどーすればいーんだ。
ずばり「記録」しましょう。
紙と鉛筆を持って、とことん今の感情を吐き出しましょう。


こっそり目立たずに出来るので、おすすめです。
では、またー!

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