「自由」になるために、僕らが捨てるべきことは何だろうか?


photo:Dominic by Sergiu Bacioiu

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。


今日も夜がふけていく。
眠って明日、朝目覚めたら「おはよう!」いつも通りの日常です。
出勤して、まわりの人の顔色をうかがって仕事をします。
なりたかった自分ってなんだろう?なりたかった大人ってなんだろう?
そう自分に問いただすことも無く「良識あるまともな社会人」でいようとするのです。


「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」
という本を読みました。
著者は現在ニュージーランドと東京を拠点として働いている方です。「ニュージーランドの湖畔で暮らしたいから」という夢を持っていろいろな物を捨ててきた方です。
そして「自分らしい『自由』を得て、人生を楽しんでいる方です。


20代に限らず現状を打破したい方、現実や常識のがんじがらめの世界を変えたい方、何より人生を楽しみたい方へ。
是非、読んで頂きたい一冊です。


『自由』になるために何を捨てればいいのか。私が感じたことも含めて紹介します。




四角大輔さん


著者の四角大輔さんは、元音楽プロデューサーで絢香、Superflyなどを育てた人です。
現在はニュージーランドと東京を往復しながら、お仕事をなされている方です。
強いて言うのであれば、「自由な人」でしょうか。


ノイズ


20代は捨てだと著者は言います。
捨てる対象は、情報や人付き合い、物やしがらみ、お金など多岐にわたります。
捨ててこそ自由になれるんだと言うことです。


この本の中で私が共感した言葉を紹介しましょう。


視界にある「ノイズ」を捨てる。


物は少しづつあなたの世界を侵食してきます。気がついたら部屋全体が物で溢れていた事は誰しも経験があるでしょう。
また、仕事の机の上も資料で沢山になってしまって仕事の効率が落ちることもあります。
著者は言います。「大好きなモノ以外はすべてノイズだ。」っと。


想像してみて下さい。あなたの大好きなモノだけで広がった部屋は、きっといごこちが良いことでしょう。リラックス効果半端無いことでしょう。
そんな生活をしてみたくないですか。


だから、言うのです。モノを捨てよ!ノイズに寛容になるな!


捨てるべきもの


「自由」になるためには、何が必要でしょうか。否、みんな持ちすぎなのです。
ついつい与えられるモノ、手に入るモノをとっといてしまっているのです。
捨てよ。身軽な自分になれ!モノを愛して、空間を愛せよ!
そんな想いを私はこの本から感じ取れました。


50個ある捨てるべきモノの中で、私が捨てたいモノを挙げていきます。

・今使わないモノ

・満腹を捨てる

・慣れた住まいを捨てる


気に入った部分


以降は、この本の中から気に入った部分の抜粋です。

・やるべきことを全部書き出して、順番に並べて、上から一つずつこなす

当たり前の事ですが、私の中でなかなか出来ていないので、意識しようと思いました。


・これはいける!と心の声が叫んだら、みんなの顔色は見て見ぬ振りだ。

人の顔色より、自分の直感を信じよう。長い人生で見てみたら、きっと自分を信じた方が何もかもうまくいくと思います。


・今日はどんな楽しい一日にできるだろう?

流されるのでは無く、自分の人生を作るのです!


・こちらから連絡します

大多数の人は連絡待ちの状態です。ならば、こっちから連絡した方が主導権を握れるってものでしょうか。


まとめ


最後に著者の言葉で締めようと思います。

だけど大丈夫。捨てて後悔したものはほとんどない。人は大切なモノは絶対に捨てない。
すべて捨てたつもりでも残るモノがある。
それを一番大切にして生きるべきなんだ。


では、またー!


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