一人暮らしをするにあたって私が感じたこと


photo:Criquette by Gattou – Lucie Provencher

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。


私は11月に一人暮らしをします。
なぜ、この時期かと言うと「時が満ちた」としか言いようがありません。
私にとって11月はキーポイントであり、毎年11月が私にとって変動を起こす月でもあります。
今年は「一人暮らし」で決まり!です。


さて、今回のブログの内容は一人暮らしをするにあったて、私が感じたことにフォーカスしてお話します。
感謝とか、ワクワクとか、ドキドキとかを書ければなぁと思います。



きっかけ


photo:Railroad weeds by kevin dooley



きっかけなんてものはあってないようなもの。
きっかけなんてものはこころがめいじたもの。



私が一人暮らしを決意したのは、ただ「そろそろかなぁ」と思ったからです。
ブログをはじめて、夢を定め、先日は初めてのマラソン大会にも参加しました。
日々挑戦を命じているのは、自分の心です。新しいこと。新しいことを。
日々を少しずつでも前へ前へ行こうと、毎日考えている自分がここにいます。
日々成長したい自分が、ここにはいるのです。


「自立」という言葉をあげれば、やっとかと思われるかもしれませんが、私にとって最近身近に感じてきた言葉です。
そして、今しか出来ない事を考えた結果「一人暮らし」に私はたどり着いたのでしょう。


現状を変えるには環境を変えるのが手っ取り早い


この言葉も私の頭の中でグルグル回っています。
今の自分をもう一つ上のレベルへ押し上げる何かが私には必要だったのです。
きっかけなんてないです。が、きっかけになり得る様々な要因が私を駆り立てたのでしょう。


静かな環境



不動産屋に行くのは正直ドキドキしました。未知の世界です。
インターネットで調べて、イメージトレーニングをして、情報を沢山収集してから・・・
後は動くだけ。自分が動き出さなきゃ、人生は変わらないって。
そう思って、不動産屋の扉を開きました。


普通の人にとっては、単なる扉でも私にとって大きな一歩でした。


アパート探しも私にとって「自分の価値観」を教えてくれる一因になりました。
家賃が安いところ、通勤しやすい場所、コンビニが近いなど要件は沢山あるのです。
ですが、私の中で最優先にあったのが「静かな環境」です。


沢山の物件を見させて貰ったのですが、五月蠅いところはダメだなと直感で思いました。
たとえ家賃が安くても、コンビニが近くでもダメです。
家賃が多少高くても「静かな環境」が私にとっては必要だと言うことが分かりました。


静かな環境で私の夢を考える、私の将来を考える、目先の事を考える、問題を解決する、アイデアを練るなど、その空間を愛する。私はそういう部屋を作りたいんだなぁって気がつきました。


親への報告




私が追い求めた物件が見つかりました。
そして契約をするには、連帯保証人の印鑑等が必要です。
っと言うことは親に報告の必要が生じるわけです。


私が生まれてきた家で、ずっと過ごしてきた家に別れを告げなければいけない。


この想いは、今まで感じてきたことが無い気持ちでした。
親に話しをしました。「俺、一人暮らしするからさぁ」
っと切り出したら「そうか、家賃はいくら?」っと動揺するも無く聞き返してきました。
そのままアパートの話しで盛り上がりましたが、心中どう感じたのでしょう?


けしてこれは永遠の別れでは無い。けども、やはり息子が旅立つことは、何かを感じていることでしょう。
出来れば、出来れば息子の新しい旅立ちを微笑ましく、そして勇ましくなったと思ってもらえたら私は嬉しいと思います。


まとめ


photo:Question Vanishing by h.koppdelaney


これからが始まりです。私の理想郷はここでは無いかもしれません。ですが、私の人生の1ページが刻まれていきます。
楽しいことばかりではないとインターネットでは、周りの友達は言うけれど、私はワクワクしているのです。
どんな困難が待っているのだろう。どんな新しい体験が待っているのだろう。
それを考えたら、あぁ生きているって楽しいなって考えてしまいます。
一人暮らしはめんどうくさいという輩もいます。ですが・・・

「めんどくさい」という言葉は逃げです。「めんどくさい」より「めんどくさいを楽しく終わらせる仕組み」を私は考えていきたいのです。だからカモーン「めんどくさいこと」そんな心中です。


いざ一人暮らしへ。
では、またー!

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