♥ photo:Osaka Castle by Sprengben [why not get a friend]
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
のぼうの城という映画を見に行きましたので、そちらの感想を書いて行きます。
あらすじ
戦国時代の話しです。
歴史上で有名な武将「石田三成」率いる2万の軍勢に500人で立ち向かった輩がいた。
その500人の中の総代としてトップにたったのが「のぼう」である。
動きがおそく、全く武道に励まず、農民に溶け込む事が大好きだった彼は、「木偶の坊」と呼ばれ、最終的に「のぼう様」となったのである。
彼や彼が率いる武将達の男らしさ、立ち向かう勇気がそこには溢れていた。
果たして彼は、石田三成に勝てるのか。
結果は映画館でご覧あれ!
映画『のぼうの城』公式サイト
感想
主人公ののぼうを演じたのは、野村萬斎である。
言ってしまおう。
この映画は彼の映画だ。
間違いない。
のぼう様のノーテンキな姿、農民に愛される姿、そして時に見せるキリッとした姿。
すべてが魅力的にうつり、演じているのではなく、彼その物だと勘違いさせるほどの完成度に舌を巻くに違いない。
彼を取り巻く人たちも大変魅力ある人達である。
戦のシーンも迫力があり、水攻めのシーンもやりすぎなかぁっていうくらい迫力がある。
ただ、この映画の見所はのぼうの策である。
これが小説上の話しであれば、ふーんで終わるのだが、のぼうの城は現実にあった書物に従って作られた物である。
つまり、実話だ。
現実の世界でこの策が出来る彼は、素晴らしく、そしてかっこよく思った。
真実もまた奇なり。
歴史物好きな人は、絶対に見るべし。
時間は2時間半ぐらいだか、時間を忘れて見れることだろう。
まとめ
原作を読んでいたので、どんな感じに仕上がっているか楽しみに鑑賞しに行きました。
もう、原作通りののぼう様ですね。
これを見れただけでも大変満足行くものでした。
では、また!
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