新しい習慣を疑え!習慣を身につけるために必要なルール『3回附に落ちる』



猫より出でし者、どうも @bosunekoです。


習慣を身につける上で大切な事は、はい色々あります。
色々ありすぎて、どれを優先すればいいのか分からなくなる程です。目がぐるぐるっと回り出すかのごとく、情報が濁流のように流れくるがのごとく。


その中で私が大切にしている言葉を紹介致します。


「3回附に落ちること」


習慣を続けることで大切なことは、そもそもその習慣が効果があるのか。本当にいい習慣なのかっと疑うことだと私は考えます。
もしかしたら悪い習慣かもしれない。ただ時間をドブに捨てているかもしれない。
それを防ぐために私は上記の言葉を大切にしているのです。


では、その話にまいろうか。



その習慣に効果があるの?


効果があった!
それはたまたなのか?
それとも奇跡なのか。


一目瞭然にその習慣の効果ならいいのですが、大抵何がその効果の要因だったか分からないものです。


会社の売上の場合を例に取ると分かるでしょう。
売上というものは、一つの要因で増えるものではありません。
営業が商品を提案して、製造が新製品を作って、広告が宣伝をするなど複合的な要因で増加するものです。
けして、製品が凄いだけでは売れないですし、営業が凄腕だけでも売上は伸びないのです。


それは、習慣も一緒だと私は考えます。
例えば「早起き」。
早起きの効果として気分がスッキリするということや、時間が確保出来ることなどがよく言われていますが、いかがでしょうか。


よくよく考えてみてください。
気分がスッキリするするのは、果たして早起きの効果でしょうか。
時間が確保できるのは早起きの効果でしょうか。
そうかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。
私が煮え切らない言葉で語るには理由があります。

なぜなら他にも理由が考えられるからです。
たとえば、そうぐっすり睡眠出来たから気分がスッキリしているかもしれませんし、時間が確保できるのは、日中働きすぎだからそもそも絶対時間が少ないからかもしれません。頑張れば、時間の確保は夜にも出来る事です。


そう考えますと、物事を行った結果本当にその習慣がもたらした効果なのか見極める必要があると私は思います。
効果も売上と同様で、複合的な要因に絡んでからんで顕在化しているかもしれません。


迷走


本当に効果あるの?

この言葉に取り付かれてしまうと、何事にもチャレンジできない体質になってしまいます。
だからと言って、新しい習慣が本当に私の人生に福音をもたらしてくれるのかと言うと、それは神のみぞ知る事です。


じゃぁどうすればいいの?


習慣は生きる習慣と死ぬ習慣があると思います。
言葉通りですが、私の人生に必要な習慣は生きる習慣であり、無駄な時間を投資して結果が生まれないのは死ぬ習慣です。


生きる習慣は大事にして、死ぬ習慣は即刻切り捨てるべきです。
その中での判断基準として次項のマイルールを私は設けています。


マイルール


「3回附に落ちたらその習慣を信じること」

この言葉が私のルールです。
3回という所がポイントです。1回じゃ疑ってしまいます。2回はたまたま。では、3回目ではどうでしょう。
奇跡も3回は起きません。
それは間違いなくその習慣が、あなたの人生に福音をもたらした結果でしょう。


人生に彩りを実感したら、あとはその習慣を続けるだけです。
効果が分かっているのと分かっていないので習慣を続けるのは、雲泥の差があるので、やはり効果を実感しておくことは大切だと思います。


そして、3回も効果をあなたにもたらしてくれなかったら、その習慣は捨てるべきでしょう。
あなたの人生にいらない習慣なのです。それだけ割り切らないと、いい習慣があちらからやってくることはありません。
むしろ新しい習慣は必ずや、人生に多大な影響をもたらすものです。それを信じるのです。


だから私は、3回を効果の基準にしています。


まとめ


ビジネス本を読みますと沢山の習慣に出会えます。
その習慣をすべて身につけようとすると、いくら時間があっても足りる事は無いでしょう。
だから、取捨選択はとっても大事なのです。


だけど闇雲に拾いまくったり、捨てまくったりして何も身につかなったら 、一万円札を公園でばら撒いた事と同義です。


だから私は3回附に落ちたらという基準を設けています。
ぜひ、このマイルールの3回附に落ちたら使ってみてくださいね。


では、またー!

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