photo by Takashi(aes256)
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
ずーっと前に読んでいた本がこちら。
当時この本を読んでまとめたエクセルが今日、仕事の最中出てきました。
ふと振り返ってみると、なかなか出来ていない事も多かったので、復習をかねて
スピードハックスから得た様々なテクニックを仕事上で行いました。
その模様と、まとめた事を書いていきます。
まとめたこと
本を読み終わった当時は、とりあえず目次を全てエクセル化していました。
当時はどう思ったかは知りませんが、今現在の自分にとっては大変使いにくいものでした。
ですので、加工を施しました。
1.作業前
2.作業中
3.作業後
という3つのカテゴリーでまとめてみました。
そして、作業を行う前にこのエクセルを見返しながら仕事を進めました。
1.作業前
まずは懸念事項をひたすら書き出して気持ちをスッキリしました。
悩みや問題などをいったん紙にはき出すのです。
心を空っぽにしたら洗い出しメモの作成です。
その作業で必要になる行動を全て書き出すのです。
出来るだけ細分化することを心がけます。
その中のポイントとして考える作業と手を動かす作業は分離させることです。
また、似た作業は同じ時間帯にするようにして、そして、作業時間の見積もりは分単位で行いました。
最後の仕上げとして「自分は仕事が速い」と自己暗示をかけて、最後にキッチンタイマーに見積もった時間をセットしました。
2.作業中
作業中に意識したことは5分ダッシュです。
やる気が損なわれたときにキッチンタイマーに5分だけセットしてとりあえず作業をするようにしました。
そしたら、案外5分じゃ終わらない作業は多かったです。
3.作業後
作業終了後にはローディアのメモ帳を一マス一マス塗りつぶすことにしました。
いわゆる小さなご褒美です。
そして、作業の反省を行って、席をいったん離れました。
やってみた感想
仕事が速く終わりました。間違いない。
つまり、日頃の自分はそういったテクニックを使っていなかったことになります。
作業を洗い出して、見積もり、タイマーで制限を施し、そしてご褒美を与えて、反省し、休憩する。
このサイクルこそが、スピードハックスなんだと今更ながら実感しました。
当たり前と言えば当たり前の事も、それは身についてからやっと言えることだし、無意識まで落とし込めればこそのテクニックだと思います。
最初はめんどくさい。それは今までやってないから。
でも、繰り返してやる。その積み重ねを私は忘れていました。
もっともっとこの素晴らしいサイクルを繰り返したいと実感しました。
素晴らしきハックス。
まとめ
もう一度、スピードハックスを読み返してみようと思います。
今の自分が忘れていること、していないことが必ず書いてありそうです。
そして1つずつでも実行して、我が手につかむまでです。
仕事を速くこなせると、時間が増加するので他の時間に充てられていいですね。
では、またー!
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