絶対に早起きするために基本を学びましょう!「頭のいい朝の習慣術」


たった15分の早起きが夢をかなえる 頭のいい朝の習慣術

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

インサイトラーニング代表の箱田忠昭さんの「たった15分の早起きが夢をかなえる 頭のいい朝の習慣術」を読みました。
早起きするための基本がこの本にはちりばめられていました。
何か真新しさを求める人にとっては、ためにならないかもしれませんが、確実に早起きしたい人にとっては読んで損はない本だと思います。


早起き出来ない人は「何かびっくりマジックテクニックがあるんじゃないか?」とか「明日か急に覚醒する自分」とかイメージしていませんか。
そんなことはあるかもしれませんが、だからといって基本を無視しているから朝起きれていないのかもしれませんよ(私含めて)。


早起きの基本を学びたい方は続きをどうぞ。

早起きの基本


私がこの本から学び取った早起きの基本は下記のとおりになります。


・朝の効用は「頭がリセット」されること

・早起きの目的を決める

・やることを決めておく

・環境作りをする



以上4つです。
こちらの基本はこの本以外でもおそらく記載されていることですが、逆を正すと「この基本に忠実に行動すれば、早起き出来る」と考えることが出来ます。
基本をおろそかにせず、基本を大切に着実にこなすことが早起きに求められる事だと思います。
では、次項から詳しく説明していきます。


朝の効用は「頭がリセット」されること


朝早く起きたときの清々しさは、とても気持ちが良いものです。
時間が限りなくあるような気がして、自分はなんでも出来そうな気さえします。


朝は頭の中がクリアです。
仕事の問題もないし、プライベートの問題も朝の頭の中には存在していません。
まるっきり掃除された状況です。


その状態であなたは何を頭の中に入れるのかが重要になってくるのです。
頭の中が何も入っていないからこそ、マイナスな情報が入ればその日一日は憂鬱な一日になるでしょう。
逆に、楽しい情報が入っていれば1日楽しく過ごせることでしょう。
朝の行動は1日を左右するのです。


著者は夢を音声で言うことを推奨しています。
ついつい忘れがちな夢を朝に頭にたたき込めば、1日の行動も夢につながってゆくでしょう。


早起きの目的を決める


著者はサーフィン、息子はカブトムシ狩り。
早起きするための理由です。


なぜ、早起きをするのか?


これは1番最初に考えておく質問です。
「朝活が流行っているから」とか「なんとなく」とかそんな理由では、なかなか早起きは定着しません。
目的があるから早起きをする。これが、早起きの基本です。
仕事の勉強をするでもいい。音楽を聴くでもいい。


すなわち、楽しいこと。自分にとって楽しいことを朝に持ってくるようにしましょう。


DVD鑑賞、スケボー、自己啓発、読書など、あなたがワクワクすることを朝一番に持ってきましょう。
仕事だったり、家族だったりそんな事に構っていたら自分のしたいことが出来なかった。
そんな日々はもう止めにしましょう。


朝は自分の好きなことをする。楽しいことをする。
私の場合は「読書」が好きなので、それを朝からする。


目的があるからこそ、早起きは意味があるのです。


やることを決めておく


って言っても、朝ずっと自分の好きなことをしてはいられないことと思います。
自己啓発、勉強、仕事の準備、休日の計画等他にもしておかなきゃいけないことが誰にでもある事でしょう。


それを1週間単位で先に決めておくこと。


朝は時間が無限にあるように感じますが、実際は有限です。
それもかなりタイトな形で時間が迫ってきます。
だからこそ、その時に考えていたら時間がもったいないのです。


事前に考えておけば、それに従ってこなすだけ。
勉強内容を1週間単位で考えておく。
読書内容を1週間単位で考えておく。


これだけでも朝の時間は大変有意義な時間に変わるでしょう。
そして自分にも余裕が生まれることでしょう。


環境作りをする


人間は環境の生き物です。
環境が人の行動を後押しして、環境が人を作るのです。


早起きするためには環境作りも必須です。


朝自然に目が覚めるように

・カーテンを空けておく
・アラームを設定しておく
・モーニングサービスを利用する
・マイ枕を利用して、快眠を目指す

などなど環境を整えてみましょう。
あなたの早起きを自然に後押ししてくれることでしょう。


また、勉強などと言ったやりずらい習慣も環境を作っておけばバッチリです。
机の上をキレイにしておいて、勉強する本や文房具を用意して寝る。
そうすれば、朝起きたときにすぐに取りかかる事ができます。


人は思っているほどげんきんであり、思っているほど単純なのです。
自分の行動をコントロールするためにも、環境作りに力をいれてみましょう。


まとめ




たった15分の早起きが夢をかなえる 頭のいい朝の習慣術 App

カテゴリ: ブック

価格: ¥500



この本では早起きの基本の他に、目標の立て方、目標の進め方、仕事の進め方などなど時間捻出の方法も書いてあります。
早起きの基本を学ぶにも良い本ですが、時間管理についても多く学べる本です。
是非、読んで見て下さい。

では、またー!

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