photo by Jdgmix
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
マインドマップを仕事では多用しています。
今現在はmindjetというソフトを使用して作成しています。
仕事にどうやってマインドマップを適応させていくか?
マインドマップに慣れていない方は、この命題にぶち当たるのかなぁって思います。
そこで、仕事上におけるマインドマップの使用用途について紹介しましょう。
誰かのためになったら幸いです。
01議事録
会社組織であれば会議は必ずあることでしょう。
その会議の仕方はそれぞれ。
でも大抵『議事録』は作成すると思います。
その議事録を作成するために、マインドマップが生かされます。
作成する方はマインドマップに精通した方が行う方がいいと思います。
なぜなら、様々な話しの中で話題がころころ変わった場合に、うまい具合にまとめるスキルが必要だからです。
「これは、この話しの下に持ってこよう」
などなど、その場の判断力も必要になってきます。
パソコンをプロジェクターに映し出して、マインドマップを一緒に作成しながら話しをすると、良い形で話しが進みやすくなります。
オススメです。
02タスクの管理
タスク実行ツールは「taskchute」というソフトを使用しているのですが、単発や覚えておきたいタスクはいったんマインドマップにまとめるようにしています。
仕事柄ほとんどがお客様ごとの仕事になるため、事前にお客様の項目を追加しておきます。
そして、毎日マインドマップを見返すことにより、忘れていたタスクを思い出したり、先読みしたタスクも追加することが可能になります。
一望出来るので、進捗具合も把握出来るがいいですね。
03プロジェクトの管理
複数人でプロジェクトを動かす場合に、マインドマップは大変役に立ちます。
ネットワークフォルダにマインドマップを保存しておいて、皆がアクセス出来るようにしておきます。
そして、最初の会議で今現在分かるタスクを全て書き出して、誰がするのか?いつまでにするのか?マイルストーンは何か?などなど洗いざらいマインドマップにはき出します。
そうすることによって、担当が決まり期日が決まりますので間違いなく責任感があらわれます。
後は日々マインドマップを見ながら進捗状況や、新規タスクを追加しながらプロジェクトを推し進めていくのです。
「明確」
この言葉がいかに強力なのか。マインドマップでプロジェクト管理をしていって思い知らされました。
04知識のまとめ
たまにしか使わない知識は、どこかにまとめて保存しておくのが一番です。
その知識を体系的にマインドマップにまとめておけば、大変思い出しやすくなります。
仕事では様々な知識が必要になりますから、はじめるのが早ければ早いほど効果は実感出来るでしょう。
添付ファイル等もマインドマップに添付すれば、更に使いやすくなることでしょう。
05発想!!!
アイデアが沸かないとき。
マインドマップを私は使用します。
特に何も考えず、言葉を打ち込んでいきます。
すると、ひょんな所から神様の贈り物を受け取る瞬間があります。
マインドマップが本当に良いかどうか、分かりませんが、発想時にも私は有効だと思っています。
06問題分析
なぜを5回繰り返せ。
有名な方法ですね。
マインドマップで問題を分析するのもこの手法に似ています。
原因をあぶり出して、とことん本質を導いて対策を講じる。
この過程をやりやすくるのがマインドマップです。
一望出来るので原因同士の因果関係も一発で分かります。
また、人と共有するときも説明しやすいのでいいですよ。
07話しのまとめ
朝礼の話しだったり、お客様の話だったりをまとめるときにも使用します。
「私の頭の中に、どういう形でこの話を入れようか?」
時系列という方法もあるし、要点だけまとめる方法もあるし、自分に関わる事だけだったり、将来何か事を起こす必要な事だけだったりなどなど様々なまとめ方がある中で、マインドマップでのまとめは有効です。
全部聴いたって覚えているわけでもありませんし。
08電話の話す内容をまとめる
電話という時間の中で、いかに要点を的確にお客様に伝えるのか?
その目的を遂行するためにもマインドマップを使用しています。
何を話したいのか?
どんな答えを得られたいのか?
など電話の目的を遂行するためのまとめをします。
一つメモがあるだけで、効率よく電話することが可能になります。
続けると電話がスムーズになりますよ。
09説明時
何を話そうか?
話しをまとめるにはマインドマップが最適です。
要点だけまとめておけば、話しやすくなりますし、相手にも伝わりやすくなります。
マインドマップ1枚で長時間はなすことも可能になることでしょう。
10タスクの洗い出し
忙しすぎて、何をしなきゃいけないのか?
そんな窮地に陥った場合に、マインドマップで優先順位別にまとめておくと気持ちがスッキリします。
常にうまくいくとは限らないので、やばい状況になったら私はマインドマップにいったんはき出すことにしています。
見える化しているって事ですね。
まとめ
要するに私が言いたいことは、マインドマップは色々な用途に使えますよって事です。
興味を持っていただけたら是非マインドマップの勉強もしてみてください。
では、またー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の記事やブログを気に入ってくださったのなら、是非RSSリーダーにもご登録お願いします!!!
RSSリーダーで購読する