タスク管理ツールに『記録』を求めるのか?『リスト』を求めるのか?




猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

タスク管理ツールには2種類あると私は考えています。
1つは『リスト』として管理するものです。
一般的にタスク管理ツールと呼ばれるものですね。
iPhoneアプリだったり、パソコンだったりと様々な媒体で存在します。


もう1つは『記録』も出来るツールです。
リストとして管理出来て、かつ、記録も出来るものです。
これも媒体問わず存在します。


『記録』はオプションみたいで別に『リスト』と一緒だよっと思う方もいるかもしれません。
確かにそう捉える事も出来ます。


ですが、チェックをつけるという観点からは、2つ別々に捉えるべきだと私は考えています。




チェックをつけるという事


タスクが終われば、チェックをつける。

それはタスク管理ツールで求められている事です。
日々しなければいけない事と、日々したい事など多種多様にあふれるタスクの中から、一つ一つ消して行く。
自分から見えなくするという作業により、プチ達成感が沸き、次へのタスクへのやる気につながります。


『チェックをつける』


この作業がいかに大切なのか、今日気がつきました。
チェックをつける事が楽しくなくちゃいけないって。


そこで2つ捉え方が出てきます。

記録する事とチェックをつける事


記録機能がついているタスクツール、例えば私が今使っているのは『TaskPort』というiPhoneアプリを使っています。


記録がメインなので、開始でタップ、終了してタップ。
そうする事により、タスクの開始時間と終了時間、そしてかかった時間が分かるようになっています。

これが『記録系タスク管理ツール』の強みです。
2タップするだけで様々な記録がとれるのです。
後でタスクについてふりかえる場合も『記録』があるので、やりやすいですよ。



ですが、チェックをつけるとはまた違う感覚だなぁって思います。
あくまで記録するという感覚なので、タイマーで時間を測っているのと一緒なのです。
2タップするという作業で僕らは、タスクをこなしている感覚が薄れてしまうのではないでしょうか?
『チェックをつける』という僕達への報酬は、2タップするだけで失われる可能性があるのです。


『記録』と『チェック』は似て非なるものだと私は考えています。


チェックから記録へ


記録より、まずはタスクを消して行く方が気持ちがいいものです。
なので最初は『リスト』だけのタスク管理ツールで、タスクを消す喜びを知るべきです。


そして、更に管理したくなったら『記録』
できるタスクツールに走るのがいいと思います。

まとめ


プライベートでなかなかタスクをこなせないなぁっと思っていたら、『記録』に走っている自分がいました。
もちろん記録の重要性は重々承知ですが、それよりもまず『行動に移す事』が大切だって。


そう考えた場合、リストを書いてこなすというシンプルなやり方でもいーんじゃないかって考えました。
まだまだ、自分のタスク管理は見つかっていないですが、物思いにふけれたのでよしとします。


では、またー!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の記事やブログを気に入ってくださったのなら、是非RSSリーダーにもご登録お願いします!!!

RSSリーダーで購読する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

Spam Protection by WP-SpamFree