習慣を身につけるにあたり「一番」注意しなきゃいけないこと


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猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

早起きだったり、ランニング、ブログ更新、、、、その他諸々。
身につけたい習慣が沢山あることでしょう。
そして習慣を身につけるテクニックも世に溢れています。
私もさまざまなやり方を学び、そして実行に移してきました。
テクニックとしては大変有用で「このままいけば習慣づけされるんじゃないか」って思わせてくれるやり方も沢山ありました。


だがしかし、一つのことでいつもつっかかるのです。
せっかく続けてきたことも、一夜にしていや一秒にして断絶されることもありました。
習慣化するためには、必ずぶつかる問題です。


それは「突発的な出来事」です。


例えば、上司に怒られてめっちゃ落ち込んでやる気が出ない。
友達と遊びすぎて、あっという間に夜中2時だ。
旅行だ。
仕事が思いの外終わらず、あっという間に12時だ。くたくただ。
他にしなきゃ行けないことが沢山ある。やってられない。
などなど枚挙に暇がありません。

習慣を身につける間はそんな事を考えず「習慣が身についた自分」をイメージしていればワクワクしたことでしょう。その過程も楽しいはずです。
ですが、災難は突然やってくるのです。

それは「突発的な出来事」


早起き。素晴らしい響きです。
ダイエット。はい、心地よい響きです。
勉強。イエス、ブラボー。
沢山の習慣が世の中に存在し、私達にも沢山の習慣が身に刻まれているはずです。

そして、新しい習慣を身につけたいがために、日記をつけたり、○をつけていったりなど様々な方法を画策することでしょう。
大変素晴らしき事です。
私も色々な習慣を身につけたいと思っています。

だがそんな習慣を邪魔する輩がいるのです。
それは「突発的な出来事」です。

例えば、上司。
例えば、友達。
例えば、恋人。

突如やって来る急な時間狩りは、習慣化を阻害する要因です。
心理的にやる気がしない。時間的に無理だ。
そんな言い訳だけが並んで、最後には習慣のことを忘れてしまうのです。

けして、その出来事だけが悪いのでは無いのです。
夜遅くまで遊びたい。怒られたら、落ち込みたい。ずっと一緒にいたい。
様々な欲求がグルグルグルグルっと私の中を駆け巡るのです。
それは人として当たり前だと思います。
楽しいことも嬉しいことも、悲しいときは泣きたいのです。


だから、突発的な出来事は難しい。
心理的な事柄も要因に絡んでくるので、なかなか「習慣化絶対!」と言い切れないことだと思います。


2つの対応策


だったら、私が提案できることは2つ。

1.朝一にする

2.したことにする



です。

1.朝一にする


もうね、時間が何なら先取りすることが原則です。
今日は友達との約束がある。仕事が遅くなりそうなどなど、終わってから言い訳するのなら、先に時間を抑えるのです。

そして、時間が無いのなら朝一にすることを私はオススメします。
なぜなら、一番最初だから邪魔されること無く、そして朝一に達成感が得られるので、その日一日の調子が良くなるからです。

少しでも、少しずつでも朝一にしておけば、あなたへの報酬に変わるのです。
人の記憶なんてどうせあてに出来ません。
「やった!」という記憶が手に入れば、継続の力になるのです。


2.したことにする


もう一つの方法として「したことにする」という方法があります。
誰も見ていないのです。誰も文句言いません。
何回も繰り返すのはナッシングですが、1回だけならいいと思います。


人の記憶なんてどうせあてに出来ません。

「あの時本当にしたっけ?」なんて考えることもなく、ただ目の前の現実について評価するだけです。
継続しているからこそやる気が出るのです。力になるのです。
思い切る必要もありません。
だって「しようと思った」それだけでも今までの自分と比べたらどうでしょう?
そんな事も考えようともしなかったはずです。
これだけでも進歩。一歩前進んだのです。


だから、そこまでまじめにならないで。
習慣化したいんでしょ?1回だけのミスでモチベーションを崩すよりも、たった1回だけの「したことにする」という形だけで継続できるのならお安い物です。


まとめ


20130919220921
今、徒歩の習慣化が続いています。45日間。
この結果に私は満足しています。
これからも続けていきたいなって思います。
そのために「突発的な出来事」に細心の注意を払うこと。これが大事だと思っています。

では、またー!

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