勉強も人生も面白がるチカラで変わるのだ!「NHK テストの花道」での4つのポイント


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猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

NHKの教養番組で「テストの花道」という番組があります。
番組名から分かる通り、主に受験生へむけた勉強の方法やテクニックなどを紹介しています。

2013年11月4日は特別講義という事で所ジョージさんの「面白がるチカラ」の回でした。
面白がるチカラは勉強を楽しむ上での、人生を楽しむ上での必要なチカラです。
勉強の一部分を自分なりに面白くすることが出来れば、更に勉強を楽しく出来ますし
また、自分の好きなものと絡める事により、一層記憶しやすくなるなど一度身につけておくと
一生役に立つ考え方だと思いました。

4つの面白がるポイントを紹介しながら、勉強や人生を今より楽しくする方法をご紹介します。

テストの花道


NHKの番組のひとつです。
受験生じゃなくても、社会人でも勉強になることを紹介してくれる番組です。
面白がるチカラの番組まとめは、HPにてまとめられています。

NHK テストの花道 – 過去の放送 -「面白がるチカラ!」




良い感じにHPでまとめられていますが、私なりの解釈を含めながら
次項より書いていきます。

ポイント1:調べ魔になる


調べ魔になるには、まずは基本情報を調べ、そこから知らなかったことをチェックしてみる。大切なことは「自分が納得いくまで調べる」こと。まずは書いてあることを疑い、本当かどうか証明するために枝を伸ばして調べていくことで、「面白がりポイント」を見つけていくといいぞ。


「本当にその記述はあっているのか?」

言い換えれば常識を疑うと言うことです。
どんな本だって、どんな情報だって人がしたことです。
必ず間違えがあるはずです。
そんな事を思って考えてみると、世の中は面白い事だらけですね。
電柱の形、Yahoo!ニュース、教科書など疑うべきことは沢山あるのです。

また、何か事実があるからには必ず理由があります。
電柱の形も理由があります。
なぜなら、誰かが考えて造っているから。
過去頭をねじってねじって生み出されたものだから。

また、○○の戦いって言うのも結局は「あいつが嫌いとか、気にくわない」とかそんな些細な理由があるものです。
現代にある嫉みや嫉妬が過去にもあったと思うと、なんだか面白くないですか?


ポイント2:自分の好きなものに置き換える


そこで、みんなの興味があるもの、例えば料理に置き換える。4人の浮世絵師の絵の特徴などをもとに、もしこんな料理だったらと考え、それぞれ当てはめてみよう


パソコンが好きならパソコンのパーツに置き換えてみる。
アニメが好きならアニメのキャラに置き換えてみる。
そんな誰でも実行出来る記憶方法を紹介していました。

関連づけるチカラは大いなる武器です。
それとこれを結びつけるチカラが身につけば、さらに一歩進んで「ストーリーを作る」ことも可能になると思います。

パソコンの自作する過程と戦国時代の時系列を結びつければ、パソコンを思い出すだけで
他のことも脳から引っ張りだしてくれるでしょう。


ポイント3:新しいものをつくる!


新しいものを作り出すということは、顧問曰く歴史に名を残すということ。


番組ないで所さんが言っていました。
「100年後の人たちが四文字熟語のルーツを探った時に、今ではなく3000年前に行ってしまうことが悔しい」っと。

言葉はあるものではなく、あなたが作ってもいいですよって話しです。
だって過去の人たちだって、そうやって言葉を紡いで来たのだから。


ポイント4:日常生活に勉強を取り入れる


日常生活の中で会話、ゲームなどに勉強を取り入れると習慣化できるようになり、楽しみながら覚えることができる。


料理をしながらオーディオブックを聴く。
掃除をしながら暗記をする。

私達の生活に勉強をなじませる方法は沢山あります。
いきなりは禁物です。

少しずつ少しずつ取り入れていくのがいいと思います。

まとめ


勉強は難しいものですが、要は面白がればいいのです。
人生も一緒で楽しんだ物勝ちです。
面白がるチカラがあなたの人生に役に立ちますように。


では、またー!

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