物をしまうときは要注意!定位置が決まっていないと、しまったものは忘れ去られる運命である


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photo by youthkee


猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

本当に私は悲しい。その物と出会って恋をして購入に至ったあの日を、忘れてしまったのだろうか。
自分の部屋で活躍する姿をなんどもなんどもイメージして、やっと手に入れた物。
すぐ使えばいいのに、ワクワクは後回しにした結果、その物は日陰へ姿をけしてしまうのだ。
そして、私達はまた新しいときめきを購入しに街へくりだす。
そんな愚かな動物だ。


今回の休日、友達の部屋の片付けを手伝った。
その部屋の第一印象は「汚いし、物があふれているなぁ」っとマイナス評価だった。
捨てればいいのにって思いながら、いろいろな物の整理に取りかかったのである。


「必要?いらない?」っと取捨選択しながら整理するのは、お片付けの基本だ。
捨てるべきものはゴミ箱へ、いる物は定位置へ。
そんな課程を経ながら、部屋は片づけられていく。
だかしかし、だいたいがいらない物なのに「取っておく」っという選択を友達はしていた。
袋だったり、飴だったり、読まない本だったりなどそんな「取っておく症候群」を煩っているからこそ部屋は片付かないと私は思う。


さらに気がついたことは定位置のことだ。
ここは文房具、ここはカップラーメンっといったように定位置を決めておくことは片づける上では重要な決めごとだ。
そのルールがない限り、新しく買った物は記憶の彼方へ消え去り、同じ物をいくつも買ってしまうと言う珍現象を起こしてしまうと思う。

キーワードは「見える化」だ!

定位置を決めていないと・・・


人は大変愚かな生き物だ。更に戒律を守れない生き物でもある。
だから部屋に物あふれていく。
捨てればいいのに。
片づければいいのにっと周りが思ったとしても、当の本人はどーしていいのか分からない。
何を捨てればいいの?
どこに片づければいいの???っと考えている内に「まっいっか!」と現状維持を選ぶのである。

そのような状況ではいつまでたっても片付くことはないのだ。


また、片付けの方法としてかごに物を入れるという方法がある。
100円ショップから買ってきたかごに物をどんどん入れて、とりあえず片付いた雰囲気を作り出す。
さながら幼稚園児の積み木を片づけるような感じで、気分は良いのだかそんなものは一時的なまやかしだ。

結局は臭い物に蓋をしたやり方では、新しい物が部屋に入ってくるだけ、また部屋は汚くなってしまう。
本人はかごの中身を把握していないので、ただ見えなくなっただけで整理は出来ていないのである。

そして、定位置が決まっていないから一度取り出したものは帰る家の無い家出娘のように、
部屋の中を汚くするのである。


定位置を決めよう!


汚い部屋からの脱出方法は一つ。
定位置を決めることだ。

この本はここ、このハンマーはここっとどんどん部屋にものを置いていってみるのだ。
そうすると見えてくる景色がある。
「この場所は適当ではない」っという違和感だ。
トイレにTVのリモコンは置かないし、キッチンにひげ剃りは置かないだろう。
つまり私が言いたいことは、場面場面に応じた物のエリアが見えてくる。
同じような物を一緒しておけば、その作業する時に効率よく行えるし、新しい物を区分しやするなる。
また、物について思いだしやすくなる。例えばシャーペンの芯はあったかなぁって具合にね。


いらない物は捨てよう


次々と定位置を決めていくと、必ず納まらない物が出てくるだろう。
そんなときはどうすればいいか?
答えはシンプルだ。不必要な物を捨てるという事だ。
他の物で代用できる?人から借りることが出来る?などといった事柄を検討してみよう。
必ずいらない物が出てくるだろう。

そしたら思い切って捨ててしまおう。
いや、捨てることに遠慮はいらない。だって今のあなたにいらない物だから。

そんな事を繰り返していくと、部屋は良い感じに片付きますよ!


まとめ


友達の部屋はぽちぽち片付きました。
色々言いたいこともありましたが、私の部屋ではないので物を捨てて、配置換えを行って、収納して終わりました。

きっと何ヶ月かしたらまた汚くなるんだろうなって思ってしまいます。
この考えたをしっかり伝えた方が良かったかな。
次は伝えようと思います。


では、またー!

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