猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
先日、祖父が亡くなりました。
同居している祖父でしたので、葬儀の真っ最中です。
その中でも、ブログの火は絶やしたくなく、一つ記事を書きます。
葬式の準備で役に立ったあいつの紹介です。
あいつとは?
葬儀というものは、年代世代を超えて亡き方を葬る儀式になります。
なので、考え方も違えば環境も違う方々が話し合う事ももちろわあるわけです。
今回私は喪主側の親族だったので、実際に動く実行舞台の長を務める事になりました。
いつもの自分ならここで、パソコンを使ってプロジェクト管理もどきをする事でしょう。
そして、タスクシュートに落とし込む・・・そんな事が今回出来るはずはありません。
父親、母親、兄弟に加えて、親戚の人々に指示を出すのに、ITを駆使するには、正直世代が違いすぎます。
パソコンとノートパソコンの違いが分からない人に、ITを教えていたら、日がくれる事でしょう。
そこで、私はとあるモノを利用しました。
「やることリスト」です!!
やることリストとは?
やることリストとは、タスク管理業界では有名な言葉です。
「あぁ、そんなの当たり前じゃん」っと思わないでください。
私が利用したのは、こちらになります!!!

じゃーん。
はい、紙のやつです。紙にする事を書き出せるという点が、素晴らしいものです。

中はこーんな感じ、一番左から日付、チェック項目、そしてする事のようなシンプルな構成になっています。
こちらはLOFT新宿店で購入しました。
iPhoneで入力したく無い時、そこまで入力する必要が無い事を書くために購入しました。
実際に使用した感じ
やっぱり、アナログは父親、母親、親戚に効果抜群でした。
まず、使用したのは「買い物リスト」です。
葬式に必要なものは、多岐にわたります。
弁当からはじまり、ジュース、御座、トイレ掃除洗剤、ロウソク、お茶菓子などなどです。
それをいちいち言うのは、いっこうに構わないのですが、人が覚えていられる内容には限界があります。
そこで、このリストの登場です。
「とりあえず、これに書いて!」
と言えば大抵の人は書いてくれました。
そして、それを買いにいけば、コミュニケーションが不足する部分は補えました。
その他にも「やる事リスト」「生花を出す人リスト」「連絡先リスト」「火葬場に来る人リスト」などに使用する事が出来ました。
まとめ
やっぱり、世代間を超えるモノは紙しか無いなと言う事を実感しました。
色々な人が絡むとなかなか事がうまく進まない事も今回学びました。
ただ、何をするにもリスト化による効果は一定の効果があるなと思います。
葬式にも使えるなんて、日頃の仕事のおかげかなぁって思いました。
では、またー!!
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