嘘をつくこと

今日は4月1日、つまりエイプリルフールだ。

ここで、俺も嘘をつこう!って思ったけれど、ちょっと今回は「嘘をつく」ということを

いろいろな視点で考えようと思う。

 

1.自分の視点

自分で嘘を自覚しているが、妙にしっくりこない。

それは、なぜか?

心と現実が乖離しているからだと思う。

違う言い方をすれば、自分への裏切りってことになる。裏切りって言うと重みがありますね。

それをしてまで、人はなぜ嘘をつくのでしょうね?

 

2.他人の視点

実害がなければ、嘘を間に受けはしないだろう。

だがしかし、世は信頼の時代だ。信頼がお金を生み、友を生み、恋愛を生む。

嘘をつけば、人間関係の源泉になる信頼を破壊することになる。

自分より、他人への影響の方が大きいかもしれない。

 

3.日本の視点

私は嘘をついたところで、日本が沈没することはない。

もし、そうなることであれば、私は嘘をつかないだろう。重すぎるのである。

嘘が与える影響は、日本全国には届かないと信じている。

じゃないとエイプリルフールにだって嘘はつけない。

 

4.世界の視点

嘘が世界を救う。そうだったら、俺は嘘をつきたい。嘘を肯定したい。

嘘のNPOを立ち上げるだろう。

嘘でも救える命がある。1嘘1リッター。

国境なき嘘・・・ってなんやねん。

 

5.蟻の視点

どーでもいい。

 

以上。