猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
休みを利用して、自分の小さな「箱」から脱出する方法を読みました。
この本は人間関係を根本を直すための方法を、物語形式で説いている本です。
読んでいる間は、セミナーでも受けているような感覚に陥りました。
そして、パートごとの納得感が凄い!
説明一つ一つが丁寧であり、納得してから読み進めていける本でした。
これは、驚くほど、人生を変えてしまうほどの本です。
夫婦仲がうまくいっていない人、上司がむかついてむかついてボコボコにしたいと思っている人、友達との関係が不安感ダラダラな人などなど全ての人間関係を解決してしまうほどの力を秘めた本です。
さぁ、あなたも「箱」から脱出してみませんか?
箱とは?
書き始める前に一つ言っておきましょう。
それは、このブログを読んでいる暇があるなら直接原本を読んだ方がいいということです。
それだけ、素晴らしい本ですので是非是非読んでみてください。
ここから、読んでくれる人はとんだ物好きですね。
いいでしょう。
全力で書評を書くことにします。
まず「箱」とは何なのか?
その説明から入りましょう。
それは、あなた自信の良心から来る優しさです。
「良いことをしたい」と思った心から生み出される暗黒面です。
例えば、あなたが車に載っていたと致しましょう。
夜、軽快な音楽を鳴らしながら運転していたあなたは、ふと後ろの車に気がつきました。
「やけにぃ、ハイビームじゃねぇか?」っとまぶしい光に苛立ちを覚えます。
むかついたあなたは、車をいったん路肩に止め、後ろの車を通り過ぎさせます。
そして、車を発進→猛スピードで先ほどの車に近づきます。
ここぞとばかりに「くらいやがれぇ!ハイビーム!!!」っとあなたはやり返す事でしょう。
もう、この時点であなたは「箱」に入ってしまっているのです。
「???」
っと思うかもしれません。
ですが、それでいいのです。正直、私には「箱」という概念を伝えるには力不足です。
ただ言いたいことは、あなたも「箱」に入っているという事です。
それだけ、分かってもらいたい。
あなたも、私も、そのまたとなりの人もみーんな「箱」仲間なのです。
「箱」仲間
イメージとしては、このような写真でしょうか。
前項で「箱」仲間という言葉を使いましたが、正直私はそんな仲間になるのは嫌です。断固反対。
もちろん、それには理由があります。デメリットがありすぎるのです。
いかに書き綴ってみました。
1.責める必要が無いのに、相手を責めてしまう
2.物知りになれない
3.積極性が無くなる
4.あの子と仲良くなれない
5.やる気ゼロ
6.ストレス増大!!!
7.「箱」仲間を増やしてしまう
以上のような理由で、私は仲間にはなりたくないのです。
あなたはどうでしょう?
「箱」に入っているだけで、どれだけの不幸に自分を、周りをさらしているのか。
「箱」から出たいと思いませんか。
自由になれ!
「箱」という物の存在は、いとも簡単に人を傷つける事ができる代物です。
ですが、「箱」に入ることが出来るって言うことは、逆に「箱」から出ることが出来ます。
その方法は至って簡単。
「箱から私は出たい!」と思うだけです。
簡単でしょ?
誰にでも出来そうな気がすると思います。
そしたら、あなたは自由の翼を生やした鳥へと進化する事でしょう。
人間関係が劇的に変化します。あなた自身も変化します。
上司とうまくいく。同僚とうまくいく。妻ともうまくいく。
そしたら、なんだか人生楽しくなってきませんか。
「箱」の存在は、その人の人生を縛っている物です。
人間関係がうまくいかないのは、全て「箱」が悪いのです。
番外編→恋愛に置き換えたら
恋愛という状態は、ほとんどの人が「箱」から脱出している状態だと私は考えます。
なぜなら、相手の人の事を考えているから。想っているから。
っとなると、「箱」から常に出ているにはもしかしたら、ずっと「恋愛」している方がいいのかもしれませんね。
まとめ
まとめたいところですが、まとめられていなくて悔しいです。
「箱」の概念とか、「箱」の脱出の仕方とか、「箱」との関わり方など様々な事が、この本には書いてあります。
人生を変えるために、1度読んでみてください。
一つ語っておきましょう。この本のタイトルは「自分の小さな「箱」から脱出する方法」です。
つまり、「箱」という存在は小さいのです。
厄介ではありますが、けして出られないわけでは無い。
適切なアプローチで箱と接すれば、あなたの小さな箱から脱出出来ます。
さぁ一緒に「箱」仲間から離脱しましょう。
では、またー!!!
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