♥ photo:The Orangery, Belton House, Belton, Lincolnshire by Lincolnian (Brian)
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
一人暮らしを始めるにあたって、まずぶち当たる壁は「物件探し」だと思います。
どんな部屋にしようか、場所はどーしたらいいのか。
うっふん、あっはんな妄想が頭の中をぐるぐる回ることでしょう。
もし、もしも私が行った物件探しで役に立つことがあれば、あなたに共有したい。
「迷ってしまう条件」や「部屋を選ぶ点での注意点」などもご紹介したいのです。
一人暮らしを楽しむための一歩が、落とし穴にならないように是非読んでみて下さい。
物件探しをする前に
最初からゴーゴーゴー!飛ばしますよ!
一番重要な話しからさせていただきたいと思います。
それは「お金」のお話です。
一人暮らしをする上で何を差し置いても、重要な位置づけになるであろうお金の話しは、
物件探しを始める前に行っておくと安心感が違います。
実家暮らしではお金のことを考えておくと、ほとんどの部分が親が払っていたと思います。
それをこれからは一人で払わなければいけないのです。
「実家暮らしでは、あんなにお金が貯まっていたのに・・・」っとならないために是非下記のシミュレーションをやってみて下さい。
ひとり暮らしの生活費シミュレーション | 学生アパート・一人暮らしの賃貸ナビ | 東京の学生マンションガイド
金額が分からなければ分からないままでいいです。
とりあえず適当に埋めてみて下さい。
するとどれだけお金が残るのか、不足するのかが分かるはずです。
この実感を大切にしてもらいたいのです。
物件探しをする前に、お金のことを考えておくと一つの目安にもなります。また、「家賃を高くするから他を削ろう」っていうことも思い浮かびやすくなるのです。
物件探しの条件
では、これからは物件の条件についてお話したいと思います。
○家賃
まっさきに来るのは、家賃です。
年収の3分の1という目安があるものの、実際の話しは安ければ安いほどいいです。
ですが、安すぎると他の条件でかなりデメリットが出ることでしょう。
下限と上限を決めて探すのが1番いいと思います。
この下限と上限を決めるのに、前項のシミュレーションが参考になります。
お金を○○円だけ残したいとか、なんとか今の生活をやりくりしたいという金額が分かることでしょう。
○間取り
次は間取りです。
一人暮らしをするのであれば、私は一部屋で十分かと思います。
その一部屋でもいろいろ区分がありますので、簡単にご紹介します。
<1R(ワンルーム)>
部屋一つだけ、キッチンも一緒です。
はい、冷蔵庫の音がうるさければ、夜うなされること間違いありません。
ただ、一般的に値段が安い傾向なので家賃のバランスで考えてもいいでしょう。
<1K(ワンケー)>
小さなキッチンと1部屋です。
キッチンと別なので、冷蔵庫の騒音で悩まされることはありません。
自炊するかたはこの形の方が、使い勝手がいいです。
<1LDK(ワンエルディーケー)>
大きなキッチンと1部屋です。
キッチンで飯を食いたい方はこれを選択しましょう。
ただし、一般的に家賃が増えるのでご注意を。
以上、あなたはどれを選ぶでしょうか。
▼詳しい間取りの説明はこちらです
1R・1K・1DK何が違うの?│間取り図鑑 – 一人暮らしちんさくん
○面積
よく物件を見ると「○畳」という表記はありません。
「○㎡」という形がほとんどです。
今のうちに換算式を覚えておきましょう。
「1畳 = 1.6562 m2」です。なので「○㎡」を1,6で割ると「○畳」が算出できます。
ですが、換算する方法がいくつかあるので注意が必要です。
▼こちらの質問もご参照ください
m2と畳と坪の違いが・・・。 – その他(住まい) – 教えて!goo
また広さの測り方は、壁の柱の中心からになります。
ですのでマンションとアパートが同じ広さだった場合、壁の厚いマンションの方が広さは狭くなります。
ここも物件探し時には注意して下さい。
・日照
太陽の光を全身全霊浴びたい方は、必ず検討を。
思ったより、太陽の光は生活必需です。
・階数
上に行くほど、不審者が登ってこれないので防犯的にはいいです。
ですが、引っ越しがしにくいというのデメリットもあります。
・通勤時間
「通勤時間はどーすごすの?」の答えがある方は特に考える必要はありません。
ですが、通勤時間に応じて電車等の公共機関を使う場合には、家賃とのバランスを考える必要があります。
トータルで考えましょう。
・家具の有無
めんどくさくなければ、自分で買うべし!
だって誰かが使っていたモノを使いたくないじゃん。
でも、それでもいーのなら検討の余地有り。
思っていたより、家具の買い足しは大変です。
HPを見てみましょう
さぁだいたいの条件を把握したら、ホームページで検索をかけてみましょう
有名な2つのホームページをご紹介します。
SUMMO
山梨の不動産【SUUMO(スーモ)】不動産・住宅サイト
HOMES
不動産・賃貸・住宅情報(マンション・一戸建て)ならHOME’S【ホームズ】
ここで注意点です。
ホームページに載っている物件が全てでは無いということです。
不動産屋の関係であったり、広告だけの物件だったり、また他の賃貸者の関係で載せられない物件も多数あることを承知しておく必要があります。
ホームページはあくまで目安なのです。
本当にいい物件を探したいのであれば、自らの足で行く必要があるでしょう。
その時に頼りになるのが不動産屋です。
不動産屋の話しはまた今度に致しましょう。
まとめ
物件探しは、ほんと骨がおります。
ですが、ここで妥協してしまうと暮らしの質に関わってくるはずです。
まだまだ物件探しについて全て書けておりませんが、次回頑張りたいと思います。
では、またー!
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