photo by Changhua Coast Conservation Action
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
「毒」という言葉が日常に溢れていることを僕は知りました。
もちろん僕の体にも、あなたの体にも心にも「毒」があります。
「毒」という言葉について考えさせられた一冊の本について、今回は語りたいと思います。
「あの人のことうらやましいなぁ。家族がいて、仕事もあって幸せそうだなぁ。うらやましい。」
っと思ったことが誰しも一度はあると思います。
憧れという言葉でくくってしまえばそれでおしまいですが、その感情が誤った形で進んだ結果、「毒」になるということを今回僕は知りました。
憧れの毒、嫉妬の毒、恐れの毒、様々な毒が入り乱れてこの物語は作られています。
現代ミステリーと呼ばれる分野の本ですが、現実世界での日常でもありえる話しだなぁと思います。
憧れが「毒」に変わる前に一読をオススメします。 続きを読む