photo by yokokick
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
仕事上、プライベート上に「手堅い人」って存在していませんか。
仕事が出来るとはまた違う領域の住人ですか、こういう人たちの特徴の一つとして人から信頼されるということがあります。
自分が頼んだ仕事をミスせず、着実に仕上げてくる人。
個人的にお願いした商品の注文などを、必ず購入してきてくれる人。
などなど世の中には「手堅い」人種も存在します。
私自身も手堅い人間になりたいなと日頃から思っているのですが、なかなか思い通りに行かないのが人生です。はい。
それでも身近に手堅い人が存在しており、その人の事を研究したり、またいろいろ思想を深めてみた結果、手堅い人はチェックリストを最大限に生かせいているという言うことです。
ではでは「手堅い人についての考察」を始めましょう。
手堅い人の特徴
私の近くに手堅い人が存在したので、その人のことを観察しながら、また自分で思い浮かぶ手堅い人の特徴をまとめてみます。
<1.ミスをしない>
やはり手堅い人と言えばこれでしょう。仕事一つとってもやらかす人はやらかしますし、何故か同じ事をしているのに、確実にこなす人は存在します。
仕事の大前提においてミスをしない人は大変貴重です。また、そんな人に私は仕事を任せたいと思います。
<2.すぐミスを修正する>
手堅い人は一度起こしたミスを二度としません。
こんな事は基本中の基本かと思われますが、やはり同じミスを二度も起こす人も存在しています。
私としてはミスはミスでいいのですが、それをフォローする、若しくは次の仕事に生かせる人は素晴らしいなと思います。
<3.事前の確認等、報連相をしっかりしてくれる>
その仕事をこなす上で分からない場合、もしくは何かミスをしそうな感じがしたら必ず連絡が来たり、相談をしてくれます。
問題察知能力といいますか、事前に先を考えているのか分からないのですが手堅い人は、そういったマメな事も忠実に、ごく当たり前かのようにこなしてくれるのです。
だから私自身も仕事を振りやすくなるのです。
「総務」というお仕事
photo by ZEI.
私の近くの手堅い人として「総務」の同僚が存在します。
その方は大変素晴らしく、社長や上司などなどから「手堅い人」だと太鼓判を押されるほどの手堅さを持っている方です。
総務の仕事柄、やはりミスは出来ません。
また、沢山の人々と関わるので仕事のレベルもぶれているわけにも行かないでしょう。
ミス=会社全体に関わると考えれば、私には絶対に出来ないなぁと思います。
そんな総務の同僚を観察してみたら、いくつか仕事を進める上で行っていることがありました。
①メモをしている ②アナログでもデジタルでも記録 ③エクセルでのチェックリストを使っている
以上になります。
メモは間違いなく仕事を進める上で最低限必要な事ですが、記録もしっかり取っていることも私の中で印象に残りました。
基本、パソコン上での記録ですが他の人が関わる以上、パソコンに疎い人も存在しています。
ですので、そういった人が関わる場合にはアナログで記録しているようです。
また、エクセルのチェックリストを見ながら仕事をこなしているという点も見逃せないところです。
総務の仕事はいわば雑用的なことも多いため、間違いなく私より仕事が多岐に渡っているかと思います。
その中で確実に仕事をこなすにはやはりチェックリストに起こして、それを一つ一つこなしているようです。
また、よりやりやすくするために更にチェックリストに修正を加えたり、画像を貼ったりしてよりいいリストにしているようでした。
やはり手堅い人は、仕事のやり方も手堅いのです。
メモして、記録して、リストによって確実に仕事をこなす。
言葉に起こせば簡単な文字の羅列ですが、これを実行するのがいかに大変か私自身身をもって体験しています。
その中でも私が特に重要視したいのが「チェックリスト」の活用になります。
チェックリストをうまく使いこなせれば、ミスは間違いなく無くなりますし、ミスをしたとしてもそのばで修正すれば次の時にはそのミスは無くなるでしょう。
手堅い人になるためには「チェックリスト」を活用することが近道だと私は考えます。
リスト使いのレベル
私も仕事上チェックリストを使用しているのですが、このリストの活用の仕方にも段階があります。
手堅い人はチェックリストの活用が上手です。リストを最大限に生かして、仕事を行っているから皆からの信頼も厚いのでしょう。
私が考えるチェックリスト活用の段階を書きたいと思います。
○初級
作って、それを見ながらこなす段階です。
このレベルではまだまだ手堅くはありません。
まぁあればいいやという「お守り」代わりにしか捉えられていないでしょう。
○中級
リストを見ながら仕事をこなして、ミスしたら修正する段階です。
このレベルに達しましたら、仕事はある程度こなせますし、また大きなミスも無いことでしょう。
私は今このレベルに到達していると思います。
仕事をすすめる上でリストを使っていますし、またミスを指摘された都度リストに修正しようと日夜努力はしています。
ですが、上には上がいるわけでありまして、ここからレベルを上げられないから私も「手堅い人」になれないんだと思います。
○上級
リスト上級の人は間違いなくチェックリストを信じています。
だから何をするにもリストに従って一つ一つ物事をこなします。
逆に言うと、信じさせるリスト作りをしていると言うことです。
ミスをしたら確実に修正する、抜けが無いように仕事の段階を全て洗い出している、このチェックリストがあれば仕事を終えることが出来るなど、これが無いと仕事が出来ないというレベルにまでリストを作り込んでいるのです。
また「チェックリストの通り仕事を行ったら確実に仕事を終えられた」という経験を何度も何度も得ているのでリスト使いとしての自信も芽生えているのでしょう。
まとめ
photo by Swimmy.ca
私が最近やらかしたミスとしまして、数字がうまく帳票間で連動できていなかったと言うことがありました。それは、ただ単にパソコンワンクリックしてれば防げたミスなのですが、事実私はミスして上司に怒られました。
その過程はチェックリストとして存在していました。見ていたら確実に防げたミスでした。でも、私は見ませんでした。
なぜ見なかったというとなんとなくめんどくさいという気持ちもありましたし、またこんな作業ぐらいたやすく出来ると言う過信もあったからだと思います。
そう考えますとやはり手堅い人は凄いなと思います。
チェックリストにそって一つ一つ着実に物事をこなすこと。誰にでも出来ることですが、それを私は出来ていなかったのです。
まとめますと手堅い人になるためには
1.リストを信じること
2.ミスをすぐリストに反映させること
3.チェックリストを見て、一つ一つこなすこと
この3つが重要かと私は考えています。
私も手堅い人になるために、少しでもチェックリストを信じてみようと思います。
では、またー!
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