photo by AllenHsu
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
早起きしたいですか？
それは私も一緒です。ですが、それがなかなか出来ずにいました。
一昔前は多少出来ていたのですが、やはり休みとか仕事とかで生活バランスが崩れるとあっというまに「早起き」の習慣は風にふかれて消えてしまいました。
「早起きをしたい」そんな願望を私は持っています。朝にやりたいことをしたい。
朝にわくわくすることをもってこよう。そんな言葉を真に受けて頑張ったことがありました。
ですが、ダメでした。
目が覚めるのですがそこからの行動がダメダメだったのです。そして、二度寝して後悔。
また次の日も後悔。後悔の連続で結局諦めてしまったのです。
そこでふと、考え方を変えてみました。
「希望なんていらない、ただ仕組みだけで早起きしてやる！」と心に決めたのです。
目的や願望などは二の次にして、自分自身が早起きロボットになろうと考えてみたのです。
そして考えついたテクニックが「早起きの練習をする」ということでした。
さぁ、あなたも仕組みで早起きしてみましょ。
早起きしたい理由
「なぜ、早起きしたい？」と聞かれれば私は沢山の答えを提供できるでしょう。
本が読みたい、勉強したい、ゲームをしたい、料理をしたい、TVを見たい、DVDを見たい、めっちゃつぶやきたい、作曲したいなどなど挙げればキリがありません。
その中で「運動」と「勉強」は特に重視したいなぁと思っています。
運動はやせたいからであり、勉強は仕事や将来のために。
そんな目的が私の中にありました。
で、す、が、そんな理由があったのに早起き出来ないのです。Why？
だって世の偉人達は言うじゃ無いですか。「朝にやりたいことを持ってくればいい」っと。
朝は１番したいことをする時間だから、そのやりたいことがあれば気持ちがワクワクして起きれますよって言うじゃ無い？
でも、私はそんな簡単に早起きはできませんでした。
だって、眠いのですから。
起きる練習をしよう
photo by Kalun L
そこで考えついたのが反射で起きてしまおうという事です。
自分自身をロボット化して、否応なしに起床する体質に変えてしまおうと思いました。
まさに朝のパブロフ犬です。
きっかけは「やりたいこと」ではなく、「アラーム音」が私の起床スイッチになるのです。
方法はと言いますと・・・
寝る前に私は起きる練習をします。
iPhoneのアラームから始まって、完全に立ち上がるまで私は起きるためだけのロボットになるのです。
そんなイメージを持ちながら起きる練習を何度かしたのです。
そしたらまぁ不思議。体が思いの外動いてくれるのです。
これは「いける」、そう私は思ったのです。
そして今現在１週間連続して５時に起きれています。
朝一番に思う事は「気持ちいい」とか「あっだるい」とかと言った感情ではなく、何も思わないことが重要なのです。
実例
photo by lestaylorphoto
実際に私が行っている起きる練習の流れをここで記しておきましょう。
1.iPhoneのアラームが鳴ったら、片手に取る
2.どばっと起きる
3.アラームを止める
4.ストーブをつける
5.水筒を飲む
6.立つ
7.室内用スリッパを履く
8.電気をつける
9.カーテンを開ける
以上が私が行っている起きる流れです。
この流れを寝るときに練習します。
布団に入った状態からスタートして、全て本番と同じ状況にしておきます。
そして練習します。２〜４回ぐらい練習します。
ちなみに水筒を飲むのは、多少目を覚ませる効果があるからです。
注意点
photo by sabamiso
とことん起きる練習をすればいいと思いますが、私が行っている上で３点ほど
注意点があるので記しておきます。
1.最低２回はする
数は多ければ多いほど、体に染み渡っていきます。
ですが、寝る時に時間が無いようであれば最低２回はするようにしましょう。
そうすれば、多少なりとも起きる流れがあなたの体に染みつくはずです。
2.考えないでする
考えないで起きる練習をしましょう。
まさに頭を空っぽにした状態にしたまま動くのです。
あなたはロボットです。思考してはダメなのです。
3.希望なんていらない、必要なのは仕組みだけ
目的とか希望とかいりません。
まず起きてみましょう。起きてから「あっこんだけ時間があるんだぁ」って実感すればいいと私は思うのです。
希望が先では無く、たまには行動が先でもいいのではないでしょうか。
必要なのは仕組みだけ。そんな精神だけでも早起きすることは可能だと私は考えるのです。
まとめ
photo by sor
・起きる練習をして、早起きロボットになろう
・仕組みはあなたの世界を変える力があります
・考えるな、動け！
最近、この方法で私はいい形で早起き出来ています。
走ったり勉強出来たりしているので、一日がいつもより充実している実感があります。
仕事が大変忙しい時期ですが、限られた時間を有効に使うためにこの方法で早起きを実践しています。
早起きのしたい誰かのために役に立てば本望です。
では、またー！
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