photo by Mixtribe Photo
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
Sweet Love Shower楽しかった1日目。
明日2日目も生き抜こう。
では、そんな1週間の振り返りです。 続きを読む
Monthly Archives: 8月 2013
何が後押しするのか?
photo by eliot.
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
「ウォーキングめっちゃいいですよ!」
と私が声高からにしゃべってもあなたは今からウォーキングを始めてみようって思わないことだろう。
何かの後押しがあって始めて人は行動に移す。
友達の助言であったり、自分の体験と結びつく何かがあったりっと「きっかけ」が背中を押す。
もちろん内容の不透明さ→見えていないことに関しては、人は恐れをいだく。
よいって何を基準に言っているのか?どういうこと?どんな効果があるの?などなど
不明なことが私達を動かなくさせているのかもしれない。
つまり私が言いたいことは①内容が自分が看過出来るほど透明なこと ②きっかけ
この2つが行動するためには必要だと思う。 続きを読む
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華やかではなく、常に影となりて「ジョーカー・ゲーム」by柳広司
photo by JD Hancock
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
柳広司「ジョーカー・ゲーム」を読み終わりました。
戦時中の日本を舞台にしており『スパイ』とあり方、考え方を根底から覆してくれる小説です。
映画やドラマで「スパイ」と言えば、運動神経抜群で、頭脳明晰で、変装の名人。
ギリギリのミッションも華麗にこなす華やかなイメージがあります。
ですが、この本で出てくる「スパイ」は真逆をいきます。
「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。
自分が死ぬとその国の警察が動き出す。謎を解こうと奔走する。すると、波風が立ちスパイ行為が暴かれるかもしれない。
人を殺すと同義。
とらわれた瞬間に、人は動けなくなる。家族、友達、夢、欲望・・・・。
だから、常に孤独なのだ。
自分の本当の正体を誰にもあかせず、常に緊張がつきまとう。
誰も喜んではくれないし、誰も気がついてくれない。
そんな『影』として生きる人たちの様々なミッションを描いたものがこの小説だ。
力で相手をねじ伏せる。相手を倒して前に進む。ハッキングをしてセキュリティを解除する。
そんな華麗でスマートな『スパイ』ではない小説を望むのなら、この本がオススメです。 続きを読む