photo by Takashi(aes256)
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
110日間歩いたり、走ったりする習慣が続いております。
これはこれで素晴らしいことですが、そう言えば「走る」ことについて全然学んでいないことに気がつきました。
だだ、続けているだけでは楽しくないので本を一冊手に取ることにしました。
「マラソン1年生」という、たかぎ なおこさんの本になります。
たかぎ なおこさんはイラストレーターです。なので本の中も沢山のイラストがあり大変読みやすかったです。
また、1からホノルルマラソンまでの道のりを描いていますので、入門書としても楽しめると思います。
なにより「走ることは楽しい」と言うことが伝わる一冊になっています。
まだ走られていない方、また走り始めて間もない方はこちらの本を手にとって読んで見て下さい。
ではでは、私がこの本を読んで学んだ5つのポイントをご紹介します。
マラソン1年生
著者のたかぎ なおこさんによる、実際にマラソンに挑んだ日々をマンガ形式で綴られています。楽しいことがあり、つらいことがあったりなどフルマラソンまでの道のりは遠いですが
そのステッブ、ステッブごとにためになる知識があるので自分のレベルに応じて読むことが可能です。
また、写真も豊富に掲載されているので読んでいるだけでも楽しめますよ!
まだ、私もマラソンについての知識についてはほとんどないです。
この本から沢山の事を学べたので5つのポイントとして紹介します。
01 ウォーキングが基本
「いざ、参る!」っと意気込んでいきなり走ってしまうとだいたい失敗します。
私もそうでした。
ひざがやられたり、カラダのどこかを痛めてしまうのです。
いきなり走り始めても、今まで走っていないので筋力がそもそも無いですし、大抵運動自体もしていないのでカラダを酷使してしまうのです。
なので最初はウォーキングから始めましょう。
歩き方の基本は以下の4つ。
1.背筋を伸ばす 2.早足で歩く 3.腕を振る 4.かかとから着地する
走ることを意識した歩き方をする必要があります。
音楽を聴きながら歩くだけでも楽しいですよ!
どれくらい続ければいいのかについては記載がなかったので私見を書きます。
14日がいいかなと私は考えます。
ちょうど習慣化される日数ですし、そこまで続けられれば走るための筋力はついてると思います。
まずは楽しく歩くこと。これが最初の一歩です。
02 基礎筋力を鍛えるべし
同時並行として筋トレもしておくと良いそうです。
特に「腹筋」と「スクワット」です。
走るときには腹筋を必ず使います。
そして腹筋の筋力は、走ることに大きく影響を与えているそうです。
またスクワットはひざの筋力を高めてくれます。
走ることは膝を酷使するので、できる限り筋力をつけて置く方がケガから身を守れるそうです。
03 準備運動と整理運動
これはマラソンに限らず運動をする上での基本です。
ストレッチで始めて、ストレッチで終わる。
ケガしないための大事なことです。
長く走るためにも必ず行いましょう。
ちなみにオススメのアプリはこちら。
ストレッチ1.2.3
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: 無料
04 ゆっくりでも長い時間走る方がチカラつく
私達が意識しなきゃいけないことは「初心者」だと言うことです。
タイムを狙っているわけでは無く、ただ走りきることに重きを置くべきです。
距離では無く、時間に着目しましょう!
ゆっくりでもいいので長い時間走る方がチカラになるそうです。
これからは時間を決めて走るようにしましょう。
05 走るときのチェックポイント
最後に走るときの2つのポイントを紹介します。
1.まっすぐな姿勢になっているか?
2.足に体重がきちんとのっているか?
背筋を伸ばして、へそから前へ進む意識だそうです。
フォームを意識すれば楽に走ることも可能。
たった2つのポイントですか、これを守れるように私も頑張りたいと思います。
まとめ
楽しく走るためには楽しく走るためのノウハウがあります。
そのことを学ばすに途中で挫折してしまうのは、大変もったいないことです。
小難しい本より「マラソン1年生」を読んでモチベーションを上げて見ませんか?
では、またー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の記事やブログを気に入ってくださったのなら、是非RSSリーダーにもご登録お願いします!!!
RSSリーダーで購読する