走るだけが能じゃない!マラソン大会に初めて出場して分かった3つのこと


photo:Run Zumi! Run like the wind! by Malingering

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。


先日マラソン大会に初めて出場しました。
練習は一応していたのですが、実際に本番で走る距離は練習していなかったので、かなりドキドキでした。


また、連日の残業で最後の週はあまり練習出来なかったのは、今思うと心残りでした。


でも、今冷静に考えると出場して良かったなぁっと考えている自分がいます。
私にとって過酷な大会だったので、今でも体調があまりよろしくないのです。


ですが、得たことも沢山ありました。
その中で3つにまとめてお話できればと思います。




鳴沢ロードレース


山梨県鳴沢村にて行われたマラソン大会です。
そちらの感想は下記の記事で書いていますので、ご参照ください。

走った。私は10km走った。第三回富士・鳴沢紅葉ロードレース大会 | ボスネコの行けるときに行けって!




1.マラソンは自分と語り合える


いつもマラソン中は、iPhoneの曲を聴いてのトレーニングです。
ですが、本番中は何も聴かないで走りました。
その結果、一点とある事に気づいたのです。


それはマラソン中は、自分の声がよく聴こえるという点です。
自分の声と言っても、口から出す声ではなく、心から発されるものです。


「今は、苦しいからもう歩こう!」や「でも、おばさんに負けたくない!」や「あと5kmだけ頑張ろうー」など沢山の声を聞く事が出来ました。
私自身に沢山の声があるなんて知りませんでした。
その声を聴いて、私は判断しました。歩くとか走るなどです。


ひとりで走っているからか、ひとり会議をしているような感覚に陥ったのは新発見でした。
自分と語り合いたい場合は、走って見てもいいかもしれません。


2.けして自分は1人じゃない


単なる声援も私はすべてを受け入れたつもりです。
出来る限り笑顔を返す事によって、感謝の気持ちを表そうと頑張りました。


日頃ここまで応援される事はありません。
だから、正直な所嬉しかったです!
たとえ、応援されたのが自分じゃなくても、声が私に届いた時点で嬉しさを覚えました。


一番心に残っているのは、「自分のペースでいいですからね!」っと私に声をかけてくれた人がいました。
その時私はかなり疲弊していて、もうダメだと思っていた時です。


この言葉によって、私自身肯定されてやる気が復活しました。
人って単純ですね。でも、誰かの支えがあって生きているという事も気づく事ができました!


3.ギャップが分かる


間違いなく練習不足。そんなの分かっていました。ダメだってことは。


ですが、手っ取り早く大会に出場したことによって恩恵を受けた事があります。
それは、自分の現状と理想とのギャップが、目に見えてわかったのです。
それも、大きくと。
目を瞑っても分かるくらいに。


ちょびちょび練習して、のらりくらりしていたら、間違いなくダメだめという事は、分かってました。ですが、手っ取り早くギャップを把握できたので、これからのトレーニング計画を立てるのにも役に立ちそうです。


まとめ


体調管理の甘さ、体力不足など多岐に渡る問題点をマラソンは私に与えてくれました。
これからも、一つの道しるべとしてマラソン大会に出場するのも悪くありません。


では、また!

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