photo by kevin dooley
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
家計簿ってコマ目にやっていれば、節約できるというイメージないですか?
毎日つけて「あなた、食費かかりすぎよ!」っと指摘する姿を思い浮かべることが出来ます。
でも、家計簿ってあくまで家計簿だと私は思います。
つまり、何が言いたいのかと言うと、家計簿では不十分すぎるところがあると言うことです。
家計簿は「記録」という側面が強くありますが、その反面管理することが難しいです。
家計簿を毎日記録して、月末に清算するとします。
「あれれぇ、今回交際費多かったわよねぇ」っと反省する流れでしょうか。
その時点で、全ては過去。終わった時なのです。
終わったものに対して、いちゃもんをつけたところで後の祭りです。
後悔先に立たずです。
大事なところは、シンプルだと私は考えています。
つまり、「お金を残すこと」それだけです。
家計簿も大事ですが、資金管理も大事だと言うことを私は言いたいのです。
お金を残すには?
家計簿をつけたからって、お金は残りません。
また、資金管理をしたからって、お金は残りません。
じゃぁ、どうすればいいのか?
答えはシンプルです。
収入より支出を減らすことです。
当たり前なことですが、このことがよく分かっていない人が多いです。
給料だったり、売上だったりと外から入ってくるお金より、食費や交際費で羽ばたいていく経費達を少なくすれば、お金が残ります。
世界の法則ですね。
お金を残す方法
日々の経費達を記録することは重要です。
iPhoneアプリで言えば「支出管理」というアプリには大変お世話になりました。
サクッと取引を入力出来て、使い勝手は大変良かったです。
もっと使い倒したい思いもありましたが、今は使っていません。
もっと重要なこと、そしてスタートすべき地点が「今現在の、資産管理をする」っという事です。
通帳だったり、カードだったり、定期預金、定期積金、株式などなど私達の周りには沢山の資産が存在しています。
それらがどれだけ、今現在あるのか、これを把握しないことには、実際にお金が残ったかどうかなんてわかりっこないのです。
「私は、現金しか使わないから」っと言える人はいいです。
ですが、だいたいの人は通帳を使っていたり、カードを使っているものです。
現金だけだったのが、様々な支払い手段が増えると管理が煩雑になります。
だから、今現在の資産がどれだけあるか分かりづらくなるのです。
そのような状況で家計簿をつけたって、意味がないです。
お金はトータルで把握すべきです。
財布にこれだけ残ったじゃぁダメなのです。
資金管理をしよう!
1.現在の資産を書き出す
2.通帳の残高や、株の金額などを書き出す
3.合計を算出する
っというようなステップが最初に必要でしょう。
そして、毎月末に必ず全ての資産の合計を算出する。
すると、本当のお金の残高が分かります。
トータルで見た結果、少なくなっていれば、本当にやばい状況です。
でも、トータルで増えていれば、何かの資産が増えたと言うことなので、結局の所お金が残ったという形になるわけです。
もちろん、ソフトを使うのも手です。
私はiComptaというiPhoneアプリを使用しています。
家計簿兼資産管理アプリなので、なぜ、お金が無いのか?なぜ、お金が増えたのか?という質問に対して、取引一つまで原因を追及できるようになっています。
他にも沢山の家計簿アプリがありますが、資産管理が出来るアプリがいいと思います。
まとめ
家計簿は記録することが目的はありません。
お金を残すことでしょ?
だったら、家計簿だけでは足りないことに気付くはずです。
現金取引の他に、通帳のやりとり、カード払いなど複数の資産が存在するので、やはり資産管理が必要になってくるのです。
さぁ、家計簿からより上のステージで。
では、またー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の記事やブログを気に入ってくださったのなら、是非RSSリーダーにもご登録お願いします!!!
