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猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
今現状、MacでTaskchuteを使うには
1.VMware Fusionなどを使い、Mac上でWindowsを起動させて使う
2.Office for Macを導入して使用する
3.Windowsパソコンを用意して、遠隔操作で使用する
の3つの選択肢を思い浮かべることが出来ます。
ただただ、どれを選択するとしてもお金がかかるという点が、私としては超えられない壁です。
Windowsを買うにせよ、Officeを買うにせよ、初期費用がかかってしまうのです。
これ以外の方法があれば教えて頂ければ幸いだが、とりあえずMacでTaskchuteを動作させることについては諦めることにしました。
その代わり、iPhoneアプリでTaskchuteを実現したいと思います。
すなわち、TaskPortというiPhoneアプリを使うと言うことです。
TaskPort
TaskPortはタスク実行ツールです。
通常のタスク管理ツールとは違い、実行に重きを置いているアプリです。
なので、作りがシンプルです。
タスクを追加して、見積もり時間を設定して、タスクの順番を決めて、はい実行。
これだけです。でも、「実行」という観点から考えれば、大変使いやすいアプリになっています。
無料版と有料版があるので、お好みで選んでみて下さい。
ちなみに私は有料版を使っています。
TaskPortの良いところ
TaskPortのいいところは、言い換えるとTaskchuteの良いところに通じる部分があります。
Taskchuteで出来る肝の部分は、TaskPortでも実現されているのです。
1.終了時間が分かる
2.タスクの順番を並び替えることが出来る
3.カテゴリ機能を使えば、時間帯でタスクを分けられる
4.見積もりと実績の差が分かる
5.割り込みタスクを入力出来る
6.Toodledoと同期することが出来る
7.ルーチンの登録が出来る
っというような所です。
シンプルなところが、私の中ではマイブームです。
Toodledoとの同期

Toodledoと同期できるなんて幸せです。
これが良い感じで同期できるんですよ。
コンテキストも拾って来ますし、見積もり時間も同期してくれます。
ですので、最初にToodledo上で各種設定をしておけば、あとは取り込むだけで実行することが出来ます。
この親和性が素敵です。また、iPhoneという点も素敵です。
持ち運びも出来るので、記録できないという状況を回避することが出来ます。
まさに、持ち運べるTaskchuteですね。
まとめ
私の中でTaskPortはマイブームです。
Toodledoだけでも良かったのですが、やはり時間を測定するという点と終了時間が分かるという点は譲れなかった部分です。
その不満を見事解決してくれたアプリに感謝です。
タスクリストだけでは足りず、見積もり時間だけでは足りず、タスクの順番を決めただけでは足りない。
Taskchuteを一度使ってしまうと、それから離れられない自分がいます。
TaskPortオススメです。
では、またー!
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