photo by youthkee
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
本当に私は悲しい。その物と出会って恋をして購入に至ったあの日を、忘れてしまったのだろうか。
自分の部屋で活躍する姿をなんどもなんどもイメージして、やっと手に入れた物。
すぐ使えばいいのに、ワクワクは後回しにした結果、その物は日陰へ姿をけしてしまうのだ。
そして、私達はまた新しいときめきを購入しに街へくりだす。
そんな愚かな動物だ。
今回の休日、友達の部屋の片付けを手伝った。
その部屋の第一印象は「汚いし、物があふれているなぁ」っとマイナス評価だった。
捨てればいいのにって思いながら、いろいろな物の整理に取りかかったのである。
「必要?いらない?」っと取捨選択しながら整理するのは、お片付けの基本だ。
捨てるべきものはゴミ箱へ、いる物は定位置へ。
そんな課程を経ながら、部屋は片づけられていく。
だかしかし、だいたいがいらない物なのに「取っておく」っという選択を友達はしていた。
袋だったり、飴だったり、読まない本だったりなどそんな「取っておく症候群」を煩っているからこそ部屋は片付かないと私は思う。
さらに気がついたことは定位置のことだ。
ここは文房具、ここはカップラーメンっといったように定位置を決めておくことは片づける上では重要な決めごとだ。
そのルールがない限り、新しく買った物は記憶の彼方へ消え去り、同じ物をいくつも買ってしまうと言う珍現象を起こしてしまうと思う。
キーワードは「見える化」だ! 続きを読む