猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
ブロガーたるもの日々文章に対するトレーニングをつんでいると思います。
言葉を覚えたり、文章術を勉強したりと様々な方法で文章力向上を図っているのでしょう。
その中で、今回私が紹介したい方法が「縮約」と呼ばれる方法です。
この方法は、社説等を読んで、原稿用紙1枚に文章をまとめる事をします。
意外に難しいのですが、ちょびっとしたゲーム感覚で出来るので一度やって見てください。
では、まいりましょう。
縮約とは?
1400文字等の社説を、原稿用紙1枚つまり400文字におさめるトレーニングです。
ルールとして、1文字もオーバーしてはならない、文章を書き換えてはいけないなど、かなりの制約がある。
詳しいルール等はこちらの記事を参照してください。
30日で達人級の実力がつく日本語トレーニング〈縮約〉はこうやる – 読書猿Classic: between / beyond readers
縮約を行う環境
まずは、社説を手に入れるところから始めます。もちろん自分達が取っている新聞でもいいのですが、私はたて書きコラムというiPhoneをオススメしたいです。
たて書きコラム 1.5.0(無料)
カテゴリ: ニュース, 教育
販売元: Ryo Ishikawa – 亮 石川(サイズ: 0.7 MB)
全てのバージョンの評価: (154件の評価)
全国の新聞の社説を一気に読む事が出来ます。有名な天声人語から風品火山まで網羅しています。
社説を読む目的として活用してもいいのですが、間違いなく縮約トレーニングとしてドンピシャで使用する事が出来ます!
社説が手に入ったら、今度は原稿用紙です。
もちろん紙を買ってきて、記載する方法でもいいのですが、私はMacアプリiText expressをオススメしたいです。
iText Express (Mac) – ダウンロード
そもそもMacでは原稿用紙の入力がうまく出来るのが、思いの外少なかったです。
それでも、こちらのソフトがあったので紹介いたします。windowsは純粋にwordを使えばいいと思います。
縦書き、原稿用紙もあるのでバッチリです!
詳しい設定は、こちらの記事も見てください。
縦書きもできるリッチなエディター「iText Express」:PC Online
トレーニングしてみた感想
言葉でみれば、簡単そうでしたが、行ってみたら違っていました。
まずこのトレーニングは、言葉の意味を知っていなければうまく出来ないという事です。
辞書片手に取り組みました。
また、文章を変えてはいけないというルールも私を苦しめました。
今までの要約は、自分の言葉で置き換えられたけど、それが使えないなんて、私の中でもどかしさが顔を出しました。
そんな困難を超えて出来た時の喜びは、思いの外湧きあがって来ました。
パズルを完成させたような、迷路を解いたような、つまりはゲーム感覚で取り組む事が出来たのです。
今は縮約トレーニングの最中ですが、間違いなくこれからの自分の実力なるなって感じました。
まとめ
ブログにとって文章は宝です。
その宝をより輝かせるために、縮約トレーニングを行ってみてはいかがでしょうか。
文章を組み立てているなぁっていう実感を得られると同時に、まだまだ文章は底が見えないなぁと思いました。
この縮約を30回を行った時の状況も、このブログで紹介したいなぁ。
では、また!
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