photo by » Zitona «
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
最近私はまるっきりビジネス書を読まなくなりました。
なぜかって?
それは・・・身につかなかったからです。
昔は月4〜5冊はビジネス書を読んでいました。
ピーク時では10冊ほどかじったこともあります。
ですが、今はゼロ冊です。
なぜかって?
それは、ビジネス書の内容が身につかなかったからです。
沢山のビジネス書が発売されて、その中から「この本を読んどいた方がいいよ」という本がまた生まれる。
それを私自身読みたいけど、でも旧著にも沢山の名著が存在していることが気がかりになる。
っとそんな事を思っていたら、また次の新作が発売される。「読みたい」という欲求を越えて、本が私に迫ってくるのです。
それを昔はこなしていた。それを昔は読みこなしていたのです。ですが、最近まるっきりそれを辞めてしまいました。
いい本と悪い本
いい本と悪い本ってなんでしょうね?
私が思うにはいい本って行動を促してくれる本だと思うんです。
逆に悪い本って言うのは、行動する気さえ湧いてこない本だと私は考えています。
沢山のビジネス著の中で、沢山本を読みこなしてくれるとほとんど過去の焼き増しやんみたいな本が度々目につきます。
そんな本は読みません。当たり前ですけどね。
でも、いい本っていう雰囲気を出して私をだましてくる本って言うのも存在しています。
「これさえやればうまくいく」「これしかあなたを変える方法が無い」っと追い込んでくるパターンが多い気がします。
それでも昔の自分はがむしゃらに本を読みこなしていました。いい本も悪い本も、フェイクないい本も全て。
でもね、きづいちゃったんです。
行動ありきという限界
「行動しなければ未来は変わらない」
この言葉が全てです。
この言葉が唯一の方法です。真理です。はい。
でもね。でもね。
逆をただすと「行動しないと何も変わらない」とも言っているんです。
そんなの分かっているんです。
そんなの誰だってうすうす気づいているんですけど、それが出来ないから困るんです。
行動の仕方が分からないんです。
そりゃぁ、リンゴの食べ方を知らないわけじゃないし、ましてや声の出し方を知らない訳では無いのです。
私が言いたいのは、その行動の核になる考え方が分からないと言っているんです。
人が素直であれば経験なんていらない
私、思うんです。
人が素直であれば経験なんていらないと思うんです。
「この方法で成功するよ」って言われて素直にその行動を出来れば、経験なんて必要ありません。
なぜ私達が経験するのかと言うと、たぶん学ぶためです。
その方法が本当にうまくいくのか? それともそれじゃ足りないのか?
っといった事を体感するためです。
体感すれば「あぁ、この方法がすてき♪」と評価することが出来ます。
また、今のうちに軽い失敗を経験しておくのも長い人生を見ればプラスに働くと思います。
小さな事故を経験しておくことで、周りに注意を払えるようになって、大きな事故を予防できるのであれば、それは私は必要な経験じゃないかと思うんです。
で、経験しないのです!
経験をする事は学ぶためと前項で語りました。
経験を積むにはやはり行動しかありません。
で、でも私は素直じゃありません。頭で分かっても、体が動かないことなんてしょっちゅうです。
だから、本で受け取った沢山の知識も素直に受け取れません。何かが邪魔をしている。
考え方だったり、知識だったり、性格だったりっとジャマーがぼそっと顔を出すのです。
すると行動しない。
読んで満足、行動して不満足。
行動しないから経験もつめない。だから、学べない人になってしまうんです。
それが、私。
素直じゃ無い、私。
沢山の本を読んでも、何も身についていなかった自分が悲しい。
まとめ
・身につかないと、意味が無いと思います。
・身につけるためには、行動を促す核が必要です
・何か1つでも行動するための仕組みが欲しい
何も身につかないから、私はビジネス書を最近読んでいません。
怖いのかもしれません。
ですが、ビジネス書から何か身につくような仕組みを今から作りたいと思っています。
それが出来たらまたビジネス書を読みたいなぁ。
では、またー!
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