photo by maaco
猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
仕事を評価しよう。
なぜ、評価するのか?
それは次はさらなるいい仕事をするためだと思う。
評価が無いと、仕事は良くならないし、
評価が無いと、仕事の良し悪しが分からない。
できる人は間違いなく「いい仕事」をしている。
そんな幻想を私は抱いている。
でも「いい仕事」って言うとどんな仕事だろう。
職人のような仕事。重要な仕事。利益率が高い仕事。人に喜ばれる仕事などなど。
この辺はその人の感覚ではあるが、私の場合は「お客様に望まれたことより、もう一歩先へ行った仕事」がいい仕事だと思っている。
お客様のニーズを先取り、求められる以上の仕事をすること。
これすなわち、満足度の向上なり。
仕事は評価しないとよくならない。
改善もされないし、生産性もあがらない。いいことは無いと思う。
日々繰り返される仕事
仕事の8割は、繰り返される仕事だと思う。
言い換えれば「作業」だけの仕事。
「作業」だから、職人級な仕事以外は誰だって出来ると思う。
どんな複雑な作業であれ、知識が必要な作業であれ、マニュアル化とか標準化に
取り組めば必ず他の人にも出来るようになる。
だって「作業」だから。「思考」じゃないから。「知識」じゃないから。
繰り返される仕事こそ評価すべきだと思う。
作業は繰り返し繰り返しやると、定着してくるので作業が速くなる。
手順が整ってくると、更に加速する。
無意識で出来るレベルまでもってくると、更に加速。
それ以上いくためにも「評価」すべきだと思う。
現状に満足することも必要だが「評価」した結果生み出される課題は、間違いなく
仕事をさらなる高みに持って行ってくれる。
もしも、そうじゃなかったとしても「今のやり方が最高」という事も分かるかもしれない。
だから、作業系の方が評価しやすいと思う。
自分しか出来ない仕事
自分しか出来ない仕事だけ集中的に出来れば最高だ。
もしも出来たからって、だらだらとすべきではない。
日々仕事を評価して、修正して、また評価してこの繰り返しで「職人」レベルまで持っていく必要があると思う。
なぜなら、それが「強み」に変わるからだ。
もしも会社が倒産したって、クビになったって、他で生かせる「強み」があれば恐れることはない。
次の会社で強みを生かすだけだ。
だから、自分しか出来ない仕事も評価して、磨きあげる必要がある。
癖
癖になる。
そのレベルまで「評価」という作業を持って行きたいと私は思っている。
中途半端な習慣は、日々を暮らしにくくするだけだ。
メモをするように、息をするように、評価すると言うことも取り入れていけば、さらなるいい仕事が出来るんだと思う。
まとめ
仕事を評価しましょう。
よくできたのか?その方法でうまくいったのか?次への課題は?
などのような質問を繰り返し仕事にしていってみてください。
では、またー!
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