テクニックでは無く根本的な話しをしよう!和田裕美の『わくわく伝染ツアー2013』で学んだ4つのこと


20131016225228

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

世のビジネス本を見ていて気がついた。
ライフハック、テクニック、方法などそれを身につければ人生がうまくいくと書かれている本が沢山あることに。
「この方法以外ありえません」「誰でも簡単に身につきますよ」っと良く聞くフレーズだ。

その本を手にとり、わくわくしながら購入して、家に帰って読み進める。
読んでいる間は「うむうむ、これでうまくいけそうだ!」っと心の中で思う。
むしろ自分は成功するんじゃ無いかと錯覚する。わくわくする。

だがしかし、読み終わってはい終了。いや、読み終わっただけでもいいだろう。
途中まで読み進めて、コールドゲームなんてざらにある。
けしてつまらない本では無いし、けして読みにくい本でもないのだ。だが、その本に書かれている事は実行されないまま、記憶の彼方へ放り投げられてしまう。

「どーして、自分はテクニックが身につかないんだろう?」

その全てを本のせいにして、また次の本に手を出す。そんな事をグルグル繰り返す。
ラットレースのように、当てはめられた人生かのように。

それではいけないと思って参加したのが和田裕美さんの「わくわく伝染ツアー2013」だ。
ネーミングを見ただけでは何のイベントか分からないだろう。
が、それでいいのだ。名前じゃ無くて、形じゃ無くていろいろな表現方法で「伝える」という形がわくわく伝染ツアーなのだから。
和田裕美さんが等身大でみんなに「伝える」。これが全てであって、これが聞きたくてみんな集まったんだと私は思う。

「テクニックも大事だけど、まずは考え方」

わくわく伝染ツアーの中では、テクニック的な話し事は少なかった。
正直なところ『5秒間笑顔キープ』しか覚えていないのは、しっかりメモをとらなかったからかもしれない。
テクニックでは無く「気」。気持ちや考え方についての話しが大部分を占めた。
「モウレツライン」なる意識の高さ。人生いろいろ理論。陽転思考の向こう側などなど、私達が最初に考えなければいけない根本的な話しが沢山あった。


なので、4つのポイントに絞りながら、共有できればと思う。

01 波を作らない


陽転思考が身につかないのは、感情のブレが激しいからだ。
陽転思考でぐっと押し上げた意識を持続できるようにすればいい。

っとさらっと和田さんは語った。

陽転思考とは「一つの真実から、良かった事と悪かったことを考えて、良かったを選ぶ思考法」だ。
言い換えれば「良かった探し」をする考え方。
和田さんが常々語っている事である。

人々に伝えるのはいいが、なかなか身につかない人もいる。
それはなぜなのか?

その答えが「意識や感情のブレ」が大きいからだと言う。
陽転思考でよかったを探して、意識を元に戻しても、また日常で何かしらの影響を受けて気持ちが沈む。
そしたら、またよかった探しをして、気持ちを押し上げて・・・。
そんな事を繰り返していたら、身につくことも身につかない

・理想は感情に流されないこと。
・高い意識を保つこと。

この2点が重要だ。
波を作らないような形が、陽転思考の最終目的地なのだ。
そのためには「元気のふり」や、自分の意識の高さを認識するなどの行動が必要だ。


02 モウレツラインという意識の高さ


「モウレツライン」なるものがこの世に存在するらしい。
このラインに自分の意識を持ってくることが出来れば、嫌いな人も素晴らしい人になり
人や過去を変えることが出来るとのこと。

陽転思考の先。

人にも感情にもあまり影響をうけないため維持できるそうな。
素晴らしき領域、うらやましい世界。

私もそんな意識の高さを身につけたいなぁって思った。


03 「設定」を外すこと


人は誰しも「設定」をしているらしい。
「○○さんはこうじゃなきゃいけない」という設定。
「自分はこうじゃなきゃいけない」という設定。
言い換えれば「べき論」だ。

これが人生の邪魔をする。

せっかく伸びしろのある部下も「○○だから使えない」という設定があれば、それ以上伸ばすことは不可能だろう。
それは自分にも当てはまる。「できない」という言葉も設定の一つだ。

これを無くそうと和田さんは言った。
ありのまま素直に受け入れること。これも重要だ。


04 「言葉の使い方」を研究すると言うこと


和田さんの言葉は伝わる言葉を選んでいる。
あれは間違いなく言葉を研究していると私はにらんでいる。
だって元は営業だし、本も売れているし、必ず「言葉のチカラ」という物を和田さんは研究していると思う。

説明が分かりやすいのも「言葉」の取捨選択によるものが大きいと思う。
この言葉なら心に響くな、この言葉なら分かりやすいなっとそんな事を日夜考えているに違いない。

私も心に響く言葉について研究したいと思った。


まとめ


テクニックよりまずは気持ちの部分、心の部分についてお話をしましょう。

和田さんの言葉も胸に響きましたが、会場全ての物が私の心に響きました。
元気を沢山貰って、また一歩前へ進めそうです。


では、またー!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の記事やブログを気に入ってくださったのなら、是非RSSリーダーにもご登録お願いします!!!

RSSリーダーで購読する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

Spam Protection by WP-SpamFree