期待しない

photo by castgen

猫より出でし者、どうも @bosunekoです。

期待しすぎている。
誰も彼も。
あの人のことを、会社のことを。
未来のことを、自分のことを。

そして、裏切られる。
そして、不満に変わる。
嫌になる。

そして落ち込む。

でも寝て起きたら、１からの始まりはじまり。
そして、繰り返す。
そうやって、人は生きている。そして、これからもそうやって生きていくのだ。

全ては期待からの始まり。

期待する

あなたの成長を上司は期待している。
あなたの成長を親は期待している。
あなたの成長を恋人は期待している。

そうやって、人はいきている。

「何かいいこと無いかな？」

これも一種の期待だ。
何もしていないのに期待するのは、滑稽ではなかろうか？
原因と結果の法則からすれば、当然何も起こることはないだろう。

私は思うのです。
皆、期待しすぎではなかろうか？
あの人だったらこれくらいは出来るんじゃないかな。
これは明日の方がきっと体調が良くなっているから、先送りしよーっと。
などなど期待しすぎです。

期待するから、その返しとして影響をうけるのです。
すべてに期待するなって言いたいわけではありません。

ただ漠然とした期待は辞めた方が身のためだと私は思うのです。

私は私自身でさえあまり期待していません。
そのかわり、仕組みとかシステムを考えるようにしています。
出来る限り誰でも使えるやり方であれば、私にだって少なからず出来るはずです。

そうすれば余計なストレスもうむこともありませんし、がっかりすることも少なくなるはずです。
んーだ、こーだ言う前に期待しすぎている自分を振り返ってみましょう。