猫より出でし者、どうも @bosunekoです。
SWEET LOVE SHOWER2013が無事終了しました。
ってことで感想をつらづらと書いていきます。
まず今回は1日目から。
サンボマスター
1日目のファーストアクト。
元気が一番を体言化する3人バンド。
私は心が高鳴るのを抑えきれずフロントに飛び込みました。
「世界を変えさせておくれよ」から音楽は動き出す。
皆に語りかけるヴォーカルの言葉に胸を打たれてしまう。
まさにフェスの口火を切る音楽は、リズムをその会場に焚きつけていった。
本日は晴天なり。
人々のモッシュは踊り狂うための魂とともに、暑さとともに盛り上がっていった。
私もその一人だ。
「楽しい1日になりそうだ」っとサンボの曲はそんな意味も読み取れた。
「そのぬくもりに用がある」から「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」との流れはやはり心がワクワクするホットラインだと思う。
あいもかわらず、ヴォーカルの言葉に熱さが好きなんだと思った。
the telephones
彼らの人気の高さには正直驚いた。
物販の並びっぷりに驚いた。
私が見た限りでは一番列が出来ていたと思う。
そんな彼らの音楽は「楽しい」を音楽で表現した物だ。
ライブを楽しむための秘訣それは「リズムにのること」それを教えてくれているかもしれない。
CDは売れないけれど、ライブになればとたんに怪物に変化するthe telephonesは凄いと思う。
はじめて聴いたら、なんだかよく分からないけれど旋律を覚えてしまえば大変聞きやすい曲達ばかりだ。
し・か・も、楽しい。フェスにばっちりな曲達。
人々を巻き込む力は名声だけでは無く、CDの売上だけでは無く、音楽そのものだと実感出来るライブでした。
クリープハイプ
![20130831102426.jpg 20130831102426](http://bosuneko.boy.jp/wp-content/uploads/20130831102426.jpg)
1番楽しみにしていたバンドです。
人気に火がついている人たちですね。
ハイトーンボイスが特徴です。
で、実際に聴いてみたら・・・「ん?」っと思う事がしばしばあった。
もちろんCDと生歌では全然違うのは百も承知だ。
生の良さは聴いてみないと分からない。
だから、私はクリープハイプの曲を何度も聴いて覚えていた。
特に「ゆうさんさん」と「ラブホテル」この2曲はとことん聴いていた。
だがしかし、本物はハイトーンボイスのせいなのかあまり良くないなぁって印象を受けてしまった。
CD音源の方がいいじゃないかって。
声が高い代わりに、音が響きずらいのか、歌詞が聞き取りずらいのかよく分からないけど、私はそう感じました。
でも、曲は好きなのでこれからの成長を楽しみにしたいなぁって思う。
レキシ
今回でライブを見たのは2回目。
ただ1回目は「ブシ」の最初の部分しか聴いてないので、実際は初めてのレキシだった。
まさか、3曲で終わるなんて思わなかった。
ブシ、墾田永年私財法、土器。
まさか、サンボマスターが来るなんて。
まさか、ほとんどトークで終わるなんて。
びっくりしました。
でも面白かった。めっちゃ面白かった。
キャッツ!!!!
NICO touches the Walls
彼らのまっすぐな音楽に対する姿勢が好きだ。
今回も盛り上げようと頑張っている姿は、やはりかっこよさが見えた。
晴れているけれど、にわか雨にも負けずをうたってみたり、夏の大三角形もさわやかに歌い上げる姿はやはりかっこよかった。
夏が似合うバンドだと思った。
flumpool
![20130901115059.jpg 20130901115059](http://bosuneko.boy.jp/wp-content/uploads/20130901115059.jpg)
フリースタイルのflumpoolは今まで見たことが無かった。
マイクを持ちながら、活発に動くヴォーカルはさわやかさも兼ね備えながら、情熱が伝わってくる形だった。
音楽を純粋に楽しんでいる。
星に願いをや花になれなど様々な曲がある彼らだが、さわやかさとかっこよさを兼ね備えたバンドだと思った。
「盛り上げたい」その一心が姿、形になって彼らを動かしているようだった。
そんな姿を見た僕らも、やはり一緒になって盛り上げたいと思った。
いや、盛り上がってしまうのだ。
だから、楽しい。
踊っておどってその場に刻むように。
サカナクション
その場はダンスフロアに変わった。
様々な照明と音と声で空間を作り上げていった。
彼らの音楽が好きだ。
聴いていて心地よいし、リズムがいい。のれる音楽ばっかりだからだ。
お得意のMacを使った演奏や、ピコピコ音など心地よい。
正直なところもう一曲聴きたかったところだが、まぁよしとしよう。
異次元なライブを体感したい人にとっては、バッチリなライブだと思った。
THE BAWDIES
トークのうまさはバッチリ!
そして、音楽のノリの良さもバッチリ!
とりをつとめる彼らには何の迷いも無かった。
照明と共に夜に群がる人々は、疲れも忘れて彼らの音楽に没頭していた。
彼らの音楽は誰が聴いても聞きやすい。
だから、のりやすい。
その特徴もこのライブでも生かしていた。
知らない曲があったとしても、雰囲気は伝わる。リズムは伝わる。
「楽しかった」そんな想いでしめくくれるライブでした。
まとめ
まずは1日目。
次回は2日目の感想を書きたいと思います。
では、またー!
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